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カテゴリ:戯言
昨日はQUEENのフレディが歌う「La Japonaise」という日本語で歌った曲を紹介したわけだが、まぁQUEENといえばそれよりももっと有名な日本語の歌詞が入った曲「手をとりあって」があるわけで……
そういった外国のロック・ミュージシャンがわざわざ日本語で歌うってのはそれなりに理由があっての事なので(しかも肯定的な理由)日本人としては嬉しいし親近感も持つ さて、日本語の歌詞で歌ったヒット曲というとこの曲も割と有名じゃない? 【Styx - Mr. Roboto (Official Video)】 DOMO ARIGA…TO! この曲は彼らが来日中に日本のテレビ番組を観て思いついたらしい 1982年のリリースである STYX スティックス / Kilroy Was Here 【SHM-CD】 その来日時に日本でのみリリースされたのがこのベスト盤 『烈風』(1981年) ちょうど大ヒットしたアルバム『パラダイス・シアター』の後にリリースされた来日記念盤 その来日時にホテルで観たテレビ番組が次作のヒントとなったわけ 来日公演のための予備知識的な内容とも言えるがなにせファン投票による選曲だったので初期の楽曲はあまり入っていないのがミソ 「Lady」を外すとかありえない) それにしてもこのジャケットよ、、、、 酢亭久洲とか何なん?(笑) まぁ日本を意識したんだろうけどレコード盤の袋(画像右上)とか漢文じゃないか(笑) デザインしたのどこの何人だよ!?、、、と思ったら日本人でした ていうか正直に言うとボク個人的にはこの『ミスター・ロボット』はあまり好きじゃない もっと言うならその前作『パラダイス・シアター』もあまり聴かないアルバムだ やっぱりボク的には『コーナーストーン』までかな、、、、 過去ブログ⇒ 【STYX】 隠れた名曲「Lights」 【プログレ・ハード】 デビュー作『STYX』(1972年 邦題『スタイクス』)はA面1曲目から場面展開が凄い(←笑)13分もの大作を収録した作品でどちかというとプログレ・ファンに受け入れられた作品だった …が、全体を聴くと後期まで続く美しいハーモニーも既に全開で荒削りながらポップ要素もあり将来性を感じるものだった その後移籍したりメンバーチェンジをしたりして(トミー・ショウの参加は大きな変化だった)後に展開するSTYXサウンドを固めていった で、1979年にシングル「ベイブ」が全米1位を、それを収録したアルバム『コーナーストーン』が全米2位まで駆け上がり人気を決定付けた、ってわけです つまりいわゆる産業ロックへの道を歩みだしたわけ(一応言っておくが産業ロックが悪いってわけじゃないからお間違えの無きよう、ね) さっき書いた「Lady(邦題は「憧れのレイディ」)」は初期の作品(2nd『STYX II』1973年リリース 邦題は『黄泉の国より』←笑)に収録されていた曲だがなぜか1975年にチャートを上り出しあれよあれよという間に全米6位となった彼らの初のヒット曲 素敵な曲なので聴いてみて♪ 【Styx - Lady】 この曲はその後、1995年にリリースされたベスト盤にも「Lady '95」としてリレコーディングされて甦っている 輸入盤 STYX / GREATEST HITS : BEST OF TIMES [CD] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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書き込みはおひさしぶりです。
Mr. Robotoは以前爆買日記で取り上げたことがあるんですが、 ロボット(Robot)じゃなくてロボト(Roboto)なんですよね。 長年Robotだと勘違いしてました。武道館にも見に行ってるのに!w で、私はSTYXといったら私は・・・ 『グランド・イリュージョン - 大いなる幻影』- The Grand Illusion なんですよね。 Come Sail Awayで大ファンになりました。 これ以前のLoreleiもLadyも好きですが、Come Sail Awayが大好きで 特にSingleバージョンが好きですよ! (2020年11月27日 09時46分48秒)
Mr. Robotoさんへ
え、誰???(笑) そうそう、Mr.Robotoですね この言い回しも日本っぽくて書こうと思ってたのですが書き忘れました(笑) 『グランド・イリュージョン』はボクも好きなアルバムです てか中期の作品はメッチャ好きです! もちろん「Come Sail Away」も、、、だけどシングルverってどこで聴けるんだろう? (2020年11月27日 14時53分12秒)
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