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2021年07月21日
テーマ：日本のロック・ポップス(192)
カテゴリ：おすすめアルバム
 JEALOUSY [ LOUDNESS ] 1988年5月にリリースされたラウドネスのミニアルバム ボクの場合、ラウドネスに関して言えば1984年にリリースされた『DISILLUSION～撃剣霊化～』が最高作品であり（⇒2005年2月2日のブログ）それ以降のアメリカナイズされた数枚の作品は一応アナログレコードは買っていたもののほとんどレコード棚の肥やしになっていた ちなみにその後再びラウドネスに興味が行ったのは1992年の『LOUDNESS』（ボーカルがEZOの山田雅樹、ベースがXの沢田泰司に換わったアルバム…次作のライブ盤も凄い）だったのでその間の約8年間は空白と言ってもよいほどであった で、話は少し前後するが1987年の『HURRICANE EYES』まではLPレコードは買っていたが1989年にボーカルがマイク・ヴェセーラに換わってからは全く興味が無くなって義理でレコードを買うことさえなくなった 当然前出の『JEALOUSY』なんて正直”ミニアルバムやしもうええわ…”とさよなら宣言をしていたわけ さて、そのスタンスはその後も変わらず相変わらず初期（ソロアルバム含む）及び泰司参加の2枚だけを聴いていたのだが、それから何十年も経ったある日スカパーで大昔の【ポップ・ジャム】という番組でラウドネスが出てる回が放送されるとのことで録画したんだ  オリジナルのオンエアは1988年6月18日 ちょうど『JEALOUSY』がリリースされたばかりの放送だった この後二井原さんが脱退してしまうのでテレビで観る初期4人メンでの最後の姿かな（感慨深い） 最初に少しインタビューがありその後3曲ほど演奏したのだが、その1曲目が『JEALOUSY』の5曲目「Heavier Than Hell」だったんです このミニアルバムは前述のとおり買ってなかったのでその時初めて聴くナンバーだったのだが…… サビのコーラスを聴いてアレ？って思ったわけ だってANGELみたいだったから（笑） いやいや、有り得ない！と思いつつもWikipediaを見たらなんとANGELのボーカリスト、フランク・ディミノさんの名前が！！ 全く知らなかった、、、、しかも何十年もの間 ANGELファンなのに……土下座 めっちゃ後悔したよ んで、すぐにiTunesにダウンロードした ←CDは買わなかった（笑） しかもYouTubeを探したらこの時のポップ・ジャムでの映像もアップされていたのでここにも貼っておく 【LOUDNESS - ① HEAVIER THAN HELL】 ほら、間違いなくフランク・ディミノさんの声だ！！ 、、、カラオケだが（笑） まぁこの『JEALOUSY』は2018年に30周年記念として3枚組で再発売されたいるようだがボクはそれさえ華麗にスルーしている なぜならこのアルバムに関しての興味は唯一フランク・ディミノさんのコーラスだけでありいくら当時の貴重なデモバージョンや映像（DVD）が付属されていても、、、、って感じだったし というわけでANGELファンは来年に来日する（予定）までこのフランク・ディミノさんの若かりし頃の声を聴いて溜飲を下げておきましょう（笑）  LOUDNESS / JEALOUSY 30th ANNIVERSARY LIMITED EDITION（完全生産限定盤／2CD＋DVD） [CD] お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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大石良雄 おおいしよしたか 本名@
