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φ(..) Daily Groovus

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ここを聴け!

2020年03月22日
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カテゴリ:ここを聴け!
その昔、音楽雑誌に有名音楽評論家によるロック・アルバムのベスト10が載っていてまだハードロックを聴き始めて間もないロマネスク少年はそれを参考にして順番にレコードを買ってた
時はちょうどパンクブームが到来したばかりでその時の最新アルバムとしてセックス・ピストルズの『勝手にしやがれ』(1977年)を早速挙げる評論家もいた

…が、やはり王道のアルバムを挙げる評論家も多くまだまだオールド・ウェイヴに固執する評論家も多かった
例えばブラック・サバスの『パラノイド』(1970年)やレッド・ツェッペリンの『II』(1969年)を挙げる評論家が複数人いた (だからこの2枚は絶対に良いアルバムに違いないと思ったわけ)
この2つの作品にはひとつ共通点があった
つまりどちらにもドラム・ソロ用の楽曲が収録されていたってこと
”やっぱりこういうライブ感覚のあるアルバムが良いんだろうなぁ”なんて思ったロマ少年だった

さて、ボクもそんなスペシャリストな先人の感覚を学ぼうと『II』はよく聴いた
だからいまだにツェッペリンといえばこの音が頭に浮かぶ
特にB面を聴くことが多かったな
その中でも「ランブル・オン」は聴けば聴くほど好きになっていく不思議な曲だった

【Ramble On - Led Zeppelin】


『指輪物語』でお馴染みのトールキンに触発されて出来上がった楽曲
Gollumという邪悪なヤツが登場したりするあたりその影響を受けているって感じがするね
でもまぁ何しろ所詮”歌詞”なのでわかりにくいのだけれど冒頭の歌詞というか詩は非常に美しく描かれておりロマンチックである
枯葉があたりに積もり秋の月明かりが僕の行く道を照らす、、、、みたいな


サウンドもロマンチックに溢れている
アコースティック・ギターと常にポコポコ鳴り続けるパーカッションが可愛い(笑)
そこに乗るベースラインが非常にメロディアスでまるで歌っているようだ
途中の(1’50”あたりからの)ツインギターによる白玉のフレーズも美しくて、美味しいワインを飲んだ時のような気持ち良さを覚える (←ロマネスクは下戸なのであくまでも雰囲気としてである 笑)

で、肝心のプラントの歌だがこちらも彼の魅力を十二分に発揮している
先ほど書いた冒頭の”詩”の部分を優しく歌う
特に2行目の”(It's)Time,”と歌うその声が怖ろしいくらい優しくって色気があるわけ
ホントにこのTime♪を聴くだけでも価値がある! (←さすがに言い過ぎた)
その後はいつものプラント節で力強さやセクシーさなどふんだんにテクニックを駆使して楽曲に肉付けをし奥深い物語に仕上げている
本当にこの時期の彼はボーカリストとして最高で最強だったと言える


今回あらためてこの作品を聴き込んだがやっぱり名盤であった (当たり前)


【輸入盤】Led Zeppelin 2 (Deld)(Rmt) [ Led Zeppelin ]






最終更新日  2020年03月23日 15時13分13秒
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2019年12月08日
カテゴリ:ここを聴け!
ブラックサバス『VOL.4』のラストを飾るのは後に多くのバンドにカバーされまたバンド名にされたり(←彼らの曲名をバンド名にしてるヤツ凄く多いよね)と影響を及ぼした「アンダー・ザ・サン」

実はこれも実際は「Under the Sun including:Every Day Comes and Goes」だったりする

知らない人も多いだろうね

実際の曲を聴いてみるとわかるが1:56辺りから曲調が変わってその曲が始まる
歌詞でもしっかり”Every Day Comes and Goes~♪”と歌い始めているのでわかり易い

【Black Sabbath - Under the Sun 】


まずこの壮大なイントロがめちゃくちゃカッコイイ!
「Cornucopia」もそうだったがこうした序曲的な仰々しいイントロはその後『echnical Ecstasy』での「You Wont Change Me」や『Never Say Die!』での「Johnny Blade」などで繰り返されている
ボクとしてはプログレ手法のようで非常に好き♪

イントロが終わるとメインのリフが始まるのだが、このギターのみのリフが2回繰り返されたあとのドラムスとベースが加わる瞬間が最高なのである
脳内に何らかの成分がドピャ~ッと噴き出す!(笑)
まさに【ここを聴け!】って感じ

で、先ほど書いた1:56辺りからの「Every Day Comes and Goes」に切り替わる
軽快なリズムとトニーの弾きまくりギターソロで空を飛んでいる気分だ♪
そして3:10あたりで突然メインのリフに戻る
ここでも何かがドピャ~となる

で、3:57あたりで今度はまた違った曲に切り替わるわけ
明らかにこれは別曲なのだが曲名は書かれていない
これにも曲名が与えられていたら”え、これって組曲じゃん!”ってプログレファンは大喜びだっただろうにね(鼻血出すよ 笑)
まぁ表記は無くともトニーのお得意の多重録音でギターソロの構築美が堪能できるのでよしとしよう
潔いエンディングも素晴らしいです

今このブログを書いている間に見つけた(知った)のだが、、、、
このシングル盤欲しいなぁ~~!!

最高のカップリングじゃん♪








【輸入盤】Vol 4 [ Black Sabbath ]






最終更新日  2019年12月09日 15時57分45秒
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2019年12月06日
カテゴリ:ここを聴け!
メンバーは『VOL.4』は当初タイトルを『Snowblind』にしたかったそうだ

ちなみにその”Snowblind”とはドラッグの隠語で、視神経をやられて視界が雪が降るように見えちゃうという正に”雪盲”の事を指す
もちろんレコード会社は大反対して結局『VOL.4』にされたというエピソードあり
まぁ実際のところこのアルバムの制作費の半分をドラッグで消費したらしく本当にドラッグまみれの安息日であったようだ(苦笑)

この「Snowblind」もレコーディング中はそんな状況でオジーは本番中もいちいち各コーラスが終わる毎に”cocaine!!”と叫んで再レコーディングを余儀なくされたという(Wikipediaより)

【Black Sabbath - Snowblind / HQ 1972 Studio Version Remastered】

≪ここを聴け!≫ポイント ⇒ 41秒あたりで”コケィ~ン”と言ってる

たぶんオジーがどうしても入れたい!って駄々をこねたためスタッフが仕方なく”じゃあ囁くように歌ってみて”って諭されてこんな風に埋もれた感じで収録されたのかもね(苦笑)

その後ツアーを始めたが特にトニーのドラッグ摂取が酷くなり全米ツアーのハイライトLAハリウッドボウルでのライブ中演奏が出来なくなってしまいステージを降り中止となってしまった事も…
そんなこともありバンド自体が機能しなくなり次作『血まみれの安息日』を制作するまではトニー自身”リフが作れない”といった苦悩の時間だけが過ぎていったという
これはまぁドラッグの影響もあるだろうけれどやっぱりこれ程の素晴らしい完成度を持つ作品が出来上がってしまった故のプレッシャーと燃え尽き症候群ってのもあったんだろうと思う

やっぱりこの『VOL.4』こそ最高傑作であると断言できる


ブラック・サバス VOL.4 [輸入盤][CD] / ブラック・サバス






最終更新日  2019年12月07日 12時35分18秒
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2019年11月16日
カテゴリ:ここを聴け!
最近ちょっとブラック・サバスがマイブームになってる
それは来年初めにリリースされるオジーの約10年ぶりのソロアルバムの話題から火が点いたわけだがやはり落ち着くのは初期4枚だった
どの作品も隙がなく彼ららしい怪しい闇の世界が広がっている
ハマッたら抜け出せない空間

しかし5作目の『血まみれの安息日』(1973年)はちょっと毛色が違ってた
もちろんそれまでのサバス節はそのままだったが光の量が違ってた
心中を部屋に例えるなら今までは真夜中もしくは締め切った地下室の中で数本の蝋燭が揺らめいてる程度の光量だったのがこの作品では外からの昼間の光がカーテンの隙間から洩れている程までに明るくなっている
特にB面後半なんかはドラキュラが眩しい!って思うくらいでビックリ
まぁボクはぜんぜん嫌いじゃなく、というか逆に好きな2曲なのでサバスのアルバムなのに聴き終えた時の爽快感はとっても快感である♪(笑)



で、今日からカテゴリー【ここを聴け!】を新しく加えた
実は前々から曲全体ではなくその一部分だけをフィーチャーしてお気に入りのフレーズやら音色やらを紹介したかったのですがようやく新設したというわけです

今日の痺れポイントはこの『血まみれの安息日』からB面1曲目の「生への自殺(Killing Yourself To Live )」です
ポイントは3:47のトニー・アイオミのギターの音色とフレーズ

【BLACK SABBATH - Killing Yourself To Live (Official Video) 】


サバス特有の曲途中での大胆な曲調の変化が2:43から始まるのだがここからが素晴らしい!
フレーズが大きなうねりになりギターとボーカルのユニゾンで聴き手を煽る
映像からもわかるように観客はもうトランス状態に…

そしてギターソロが始まるのだがこれがもうまさに昇天させるかのような気持ちのよい音色とメロディーを奏でるんです
本当にトニーはツボをわかってる
これ以上それを続けたら失神者が出てしまうところで現実に戻すこの展開はさすがだ

4枚目までの作品との決定的な違いはそこにあると思う
光を与えてメリハリをつけているのだ
それによって自身の音楽を悪魔オタクなヘヴィロック・ファンだけの音楽からの脱却を目指したのかもしれない

ただまぁその次の曲で依然おどろおどろしい楽曲を持ってくるあたりはサバスのドSっぷりが垣間見れて面白いところでもある、、、つまりここで一旦落として再び光を差し込ませる、さっきよりも強い光をだ
静から動への展開は今までも何度も会ったがこういうパターンは彼らの新機軸だと言ってよいだろう




【輸入盤CD】【ネコポス100円】Black Sabbath / Sabbath Bloody Sabbath【K2016/8/5発売】(ブラック・サバス)






最終更新日  2019年11月17日 14時46分10秒
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