フランスからワインで支援
このブログでずっと、ずっと紹介したい、と思っていた方がいます。新聞記事が出るタイミングを待っていました。今日の河北新報夕刊3面、ご覧いただけますか? KOLnet(河北新報web版)でも見ることができます! 南仏に住む、高瀬順子さん。5月5日、突然かかってきた、フランスからの国際電話。ちょうど、私がいまサポーターとしてかかわらせていただいている、SENDAI青い鳥PROJECTの事務所にいるときのことでした。 電話口で高瀬さんは「3月11日の震災を受け、現地で、アソシエーションを立ち上げ、義援金集めに奮闘している」というのです。 そのアソシエーションは、pensée pour Tohoku~東北を思う~ 「日本支援のためのオーガニックディナーを開いたの。」「チャリティーバザーを開催したわ」 イベントが終了する度に届く、フランスからのメールには、西に東に奔走する高瀬さんの姿がありました 被災地が元気になってくれることを願う気持ちと、その行動力に、頭がさがるばかりでした。 いつかお会して、お礼ができたら・・・。 そう思っていたとき、高瀬さんの日本帰国が決まり、仙台に来てくださる、というのです。 高瀬さんは、たくさんのお土産を持ってきてくださいました。 右:高瀬さん、左:SENDAI青い鳥PROJECT事務局長 被災地へぜひ届けていただきたい、と南仏のサボン(石鹸)13000ユーロ(150万相当)の義援金目録。 そして、感激だったのが、メッセージ。仙台七夕祭りで飾ってほしい、という短冊になっているのです。 その数 なんと500枚 仙台の七夕なんて知らないであろうフランス人が、一つ一つ想いをこめて、書いてくれたのかと思うと、なんだか、泣けてくるくらい嬉しかった。 高瀬さんは、ワインのコーディネーターを仕事にされています。フランスのワイン生産者さんと、日本のインポーターさんに協力を仰ぎ、仙台にチャリティーワインを届けてくださるというのです!! このワインを8月の仙台七夕祭りの際に、みなさんにも味わっていただきますよ♪♪♪ 詳しくは、次の日記で!