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カテゴリ:F104
さて,昨日の続きを・・・。
写真15枚掲載で長いですので,覚悟して?!読んでください(笑) 電解処理後,精製水でパーツを洗います。 次に60℃程度に加熱した染料に30分ほど漬けます。 うまくいけば1分くらいで染色できるらしいですが,そうでなければ 電解処理不足か染料が合っていないと取説には書いてありました。 しばらく放置プレイです。 ついでに夜食としてカップヌードルご飯を食べてみたりして・・・。 今度は,シーフードを入手しなければ・・・。 さて,どうなっているかな~? 「・・・。」 ホイルアダプターはうっすら黄ばんだ感じがしますが,バルクは変化なし。 どうやら完全に失敗しましたorz ここで夜中の3時。とりあえず終了。。。 ・ ・ ・ ・ そして19時間後・・・。 これで終わるわけにはいきません。 わざわざこのために電気コンロも買ったので・・・? 次の2点を改善すればイケるはず・・・。 1 電解処理時の通電状況の向上 2 染料の濃度 ひとまず,アルムーバでもう一度脱色します。 再び黒くなったので,スマット処理も行いました。 電解処理をします。 失敗したときのショックが大きくならないように小さめのパーツで。 ホイルアダプターとフロントのサスマウントで挑戦です。 1時間半ほど行いました。 そして同じように染色です。 取説をみると水100に対して染料1となっていました。 前回は完全に薄かったみたいです。 30分後・・・。 何だか良い感じです! ささっと水洗いをして,次の作業に進みます。 最終作業の封孔(ふうこう)処理です。 酢酸が主成分です。ほのかに酢の匂いがします(笑) この封孔液を95~98℃まで加熱しながら処理を行います。 20分程度行います。温度調整がちょっと面倒ですが・・・。 水洗いをして 完成しました! 写真では,あまり光沢がありませんが,実際にはもう少し光沢があります。 ちょっと実験です。 アルマイト層ができていれば,通電はしないハズ。 テスター値は,抵抗値最大の「1」を指しました。 これで無事にアルマイト処理終了です! 一度は失敗しましたが,うまくいくと,やはり嬉しいものですね。 「ゴールデンウィークなのでゴールドアルマイト」なんちゃって(独り言) でも,全パーツ処理するとなると何時間かかるんだ? 染色&封孔作業中に電解処理できるように,アルミワイヤーを買ってこよう・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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