2007/11/03(土)09:39
建築の外観の色は多くないほうがすっきりする:モノトーンの外観のつくり方
住宅の外観をモノトーンにまとめた例です。
バルコニーの奥に黒を使い全体を白い外壁材でまとめています。
外構の塀の色や周囲の緑や木の色があることを想定すると
建築本体にはさほど色を使わない方がバランスがよくなることもあります。
横のラインを強調するために、
窓のない部分はすっきりと何も配置しないのも
建築デザインでは基本的な手法です。
襖絵の書き込まれている部分と何もないスペースをとるのと一緒で
何もない壁があることで 横のラインが目立ちめりはりがつきます。