トイレの窓に一工夫すると広く見える
こちらはトイレの窓を下につけた例です。写真には写っていませんが、窓の外に石庭を配置して広がりを持たせています。階段の下にトイレを配置するような場合でも。高さと幅が足りない分を窓の外の風景でカバーすることが可能です。最近では換気扇を必ずつけるような法律になっているので、トイレに排気扇をつける家が主流となっています。窓の取れない場合やはめ殺しの窓だけでも常時換気で空気がこもるということはなく、トイレのデザインもしやすくなっています。トイレといえども無数の窓の配置パターンが生まれるでしょう。シダジュンエイ建築設計事務所 建築家 信太淳英