2008/07/08(火)10:09
エースコインって復刻お菓子だったのか
昔のお金(硬貨)の形をしているビスケットのお話です。
Excite|ビスケットで古銭コレクション
日清シスコ
エースコイン和同開珎や寛永通宝など、日本の古銭や小判をかたどった、非常に渋いビスケット菓子があった。
「エースコイン」というこのお菓子、実は、今から40年ちょっと前に販売されていたものの復刻版。「わが国最古の貨幣」といわれる、7世紀後半の富本から、1938年発行の十銭アルミニウム青銅貨まで、20種類の古銭型ビスケットがラインナップされている。〈中略〉発売元の「日清シスコ株式会社」によると、2002年にリニューアルされたのち、今年の2月に再発売されたそうで、一番のウリは、「20種類のコインをかたどった、おもしろさ感です」とのこと。味や古銭のラインナップには変更はないそうである。〈中略〉「昭和39年ごろ、空前のコインブームが到来しまして、小学生から大人まで、幅広い年齢層がコレクターになった時代がありました。そこで、ブームにあやかり、コインにヒントを得まして、古銭をかたどったビスケットが誕生したというわけなんです」〈中略〉「『歴史的特徴が古文書等で確認できる』、『文字、柄がはっきりしたものが現存している』、『ビスケットの型として復元性がある』という3つが、選定基準になっています」今年の2月? 私、確かそれより前から買ってたけど…100円ショップのお菓子コーナーに売ってて、他のクッキー・ビスケット類よりも内容量が多いもんだから、こりゃあいいや、ということで。
ひょっとしたら再発売に向けての先行販売だったのかなぁ。
記事中には≪ほどよい甘さが、どこか懐かしくホッとする感じの味≫とありますし、モチーフが硬貨というチョイスの渋さからして「甘くないのかな?」と思われそうですが、私個人の印象は「ちょい甘め」です。
でも、懐かしい感じでホッとする味なのはその通りですし、ビスケット好きなら楽しめると思いますよ。甘すぎるのが苦手でなければ、是非お試しください。
お金がたまる小判チリりんコインアップ
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