以前の同僚っていっても、3年前に本国へ帰ってしまったオーストラリア人の友達なんだけど・・・。彼女とは何の壁も感じることなくすごくいい仲で。じゅん君が生まれる一年前にオーストラリアに行った時、彼女のうちにかなり滞在させてもらっていたほどで、色々お互いに同じ年のせいか、話が弾んでいつも電話をすると国際電話なのに長話になってしまう。
昨日久しぶりに電話をしたんだけど、じゅん君の成長っプリをEーMAILで送っていたりしたから「大きいね!うまく育ててるよね」なんて言われたりして・・・。実は彼女、大学の専攻が幼児教育しかも乳児を扱えるチャイルドケアが専門。だから、子供を育てたことがないけど、そういったことには詳しいし、今18ヶ月の女の子のベビーシッター兼家庭教師と週3日の幼稚園での講師もしている。だから英語の教育なら任せてって感じ。
色々じゅん君の英語教育事に関して相談しつつ、育て方の違いに話が及んで・・・。びっくりしたのは、有名な話らしいんだけど。彼女たち(欧米人って言ったら良いのかな。)は赤ちゃんが生まれる前にベビールームを作って、生まれて病院から帰ってくるともうずっとそのベビールームで一人寝かされるんだって。夜も昼も。ないたらコードレスの無線機?みたいなのから赤ちゃんの泣いてる声が聞こえるからおっぱいをあげたりおむつを替えたりしに行くんだって。そうじゃないとパパもママもぐっすり眠れないからって。基本的には赤ちゃんはその部屋にずっといるみたい。彼女いわく・・・。「生まれたての赤ちゃんは自分が一人でいるとかそうでないとかなんて分からないでしょ?ただ、欲求としておなかが空いたとき、おむつが濡れてるときに泣くくらいで・・・。」って。それが彼女たちの常識で、私たちの事がどうしているかを教えたら「ありえない!」ってムコウもびっくりしていたよ。文化の違いってこうまで違うのね・・・。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る