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カテゴリ:旅・ドライブ(道内)
今回、訪問予定だった場所・・・第2弾です。
あくまでも天気がよければ・・・の話ですが まずは、落石岬 車止めから、この原生林の中を真っ直ぐに続く木道を歩いていくと、落石岬です。 木道の先端は広大な笹原に続き、その奥には全国灯台50選にも選ばれた、『落石灯台』が建っています。 観光地となっている○○岬とは全く違い、広~い・広~い所にほとんど人はいません。2度ほど行きましたが、出会った人は合計で4人かな? 思いっ切り走り回ろうと、大声で叫ぼうと、誰にも何も言われません。 また、海に向かって腰を下ろし、海風に身を委ねるのも、心地よいですよ。 時間的余裕があれば、車から降りて、散歩がてら行くのが良いと思います。オススメです 次に訪れるのは、長節湖(ちょうぼしこ)。 一周約5kmで遊歩道があり、1時間30分ほどで回れます。 ここは、僕の印象では『野鳥の楽園』です。 水鳥が本当に自由気ままに群れを成して飛んでいるのです。 国道からほんの少し海岸に下りていったところなのに、全く別世界に来たような気がします。 次は花咲岬です。 ここには、国の天然記念物となっている「車石」があります。 直径約6mもあります。この海岸では、近くを探すと、同じような車輪状のものを見つけることが出来ます。「あっ、あそこにも・・・」って感じで、これがまた楽しいんです あっ、これは「車石トイレ」です。車石のところにありますので、ご利用くださいませ。 DOBRYのアイヌ語地名講座 落石(おちいし)・・・オクチシ ok-chish 「うなじ・窪み」 落石岬は、島が陸とくっついたような形になっている(陸繋島)ので、この細くなった部分を人間の首(うなじ)と考えたものと思われます.(地図参照) 長節(ちょうぼし)・・・チ・オ・プシ・イ ci-o-pus-i 「我ら・自ら・破る・もの」 チェプ・ウシ cep-us 「魚・群在する」 二説あり不明。 豊頃町の長節(ちょうぶし)湖は上のほうの解釈だそうです。 「我ら・自ら・破る・もの」とは、水位が上がったときに、自然と破れ海とつながったためにこのように呼ばれたらしい。(上原説) 「魚・群在する」とは、この湖には魚が多く棲んでいたことからこう呼ばれたらしい。(永田説) 花咲(はなさき) 元来、この地名はポロ・ノッ poro-not 「大きい・岬」であり、この岬を「鼻の先」と称し、花咲になったものと思われます. この辺も結構面白いでしょ。 でも、失敗したんですよね。 ドライブ日程に合わせて、構成すればよかったって思っています。 一応、前回の【北海道24】とこれは、札幌発北海道沿岸一周旅行2日目のルートとなります。 1日目・2日目前半は後日と言うことでお許しくださいm(__)m この日の夜は、当然のように納沙布岬に行きます。 こんなところもあるんだぁと思っていただけた方、 クリックしてくれたら嬉しいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月08日 18時10分09秒
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