お金と感情
夫婦ゲンカや離婚の原因のトップが「お金」なんですね。。普段、無意識に感じるイライラもお金のことが多いようです。人間の感情の深い部分を揺り動かすものなんですね。ではその感情はどこから来るのでしょうか?それを知ることでストレスに感じていることも大幅に軽減できるとしたら。。。ということで、普段、私たちが「お金」に対してどのような感情を持つのかチェックしてみましょう!お金に持つ感情その1不安や恐れ人はお金を使うとき漠然とした不安を感じます。「これでよかったんだろうか。。。」お金を渡す最後の瞬間まで感じるものです。「いま持っているお金がなくなったらどうしよう?」「いまの仕事を失ったらホームレスになっていまうかも?」とにかく、お金がらみの不安はその人の人生を蝕みます。しかし、これらの不安は人生の不安であって、お金とは直接関係がありません。人生の恐怖に直面することが先で、お金で何とかしようとしても解決にはつながりません。私も小遣いが少なくなってくるとイライラしたりします。ちょっとしたことで怒りやすくなったりします。それは「お金」がなくなっていくから?実は自分の稼ぎの少なさに対してイライラしていることをお金のせいにしているに過ぎないのです。まわりの人たちには、大迷惑ですね。こういうことが理解できてくると感情が癒され、根本的に解決に向かえると思います。簡単に言うと収入を増やす方法を考え実行する。それだけです。お金に持つ感情その2イライラや怒りこれは、自分に対しても起きますが、むしろ家族やパートナーのお金の使い方に対して現れやすい感情です。しかしそれも実は夫婦の問題だったり人生をコントロールできていないことに対する感情だったりします。お金に持つ感情その3ワクワクと興奮これは、お金を使うことに中毒になっている人に見られます。お金を使うことで、退屈を紛らわせるのです。ブランド物や高価なものを買うときに感じる傾向が強いようです。お金を使うたびに興奮を感じる人の問題は、人生で自分らしさを表現していないことです。買い物中毒の人がごく普通のOLだったり主婦だったりするのは、そのためです。買い物をするために収入を増やすことを考える前に、自分の中の、退屈感、無価値感を癒すことが問題解決につながるでしょう。私も自分のことをあまり評価しないくせがありました。くちぐせは「どうせ、オレなんか。。。」それでも、あるがままの自分を受け入れてくれる人が必ずいます。その前にあるがままの自分をまずは自分で受け入れることが先決です。いいところもいやなところもです。お金に持つ感情その4無感覚お金に関して何も感じないということもあります。お金に関して感じることはネガティブなことばかりなので、すべての感情をシャットアウトしてしまったケースです。これは単なる感情の否定なので、しっかり向き合わないとお金から自由になることができません。何も感じないようにしている人は、人生の情熱も感じられないし、お金をもらう喜びと使う喜びの両方をシャットアウトしていることになるのです。お金に持つ感情その5静かな喜びと感謝いちばん理想にちかいのがこれです。幸せで豊かな生活を生きている人は、お金のことを思うとき、それをもたらしてくれた人に感謝します。さらに、あなたがお金を払う相手が豊かになることをイメージできるとしたら、最高でしょう。お金をもらうときにも、あげるときにも、静かな平安を感じられるようになると、お金と、いろいろな感情のリンクが切れたことを示します。物やサービスとお金を交換するとき、お互いに感謝しあえるようになれば、幸せな人がふえるでしょう。すべての人がこのようにお金を使うようになると、もっと穏やかな社会ができるはずです。お金のせいにしていることの本質を見極めることが大切になってきます。これが次回のテーマです。今日も最後までお付き合いくださりありがとうございます!さらにこちらをクリックするとお金のIQ・お金のEQが12ポイントアップします♪ 「ありがとうございます!」いつも応援ありがとうございます!おかげさまで現在39位今日もあなたのワンクリックで順位が上がっていきます!