「モテる」ために Part 8
今日は「Weタイプ」と「Meタイプ」のコミュニケーション方法の違いについて考えてみましょう!Weタイプ言われたことはストレートに理解するWeタイプは、物事をストレートに理解します。もって回った言い方をされるのがあまり好きではありません。何かを頼まれるときにも、何をすればいいのかをはっきりと言って欲しい。たとえば、誰かが、「窓を閉めてよ」という意味で「なんか寒いね」と言ったとします。でも、Weタイプは、言葉のままの意味にストレートに理解しますから、「そうだね。寒いね」と答えるだけで、「窓を閉めろ」とほのめかされていることに気づかないことがあります。相手は、「気が利かないなぁ」と心のそこで思ってしまいますが、Weタイプは決して気が利かないわけではありません。コミュニケーションの仕方がズレているだけなのです。「窓を閉めて欲しいなら、ハッキリそういえばいいのに」と、Weタイプは感じます。「本当は何を言いたいんだろう?」などと言葉のウラを読むのが苦手だし、そういう駆け引きが嫌いです。言いたいことがあるならハッキリといって欲しい。Weタイプにはそういうところがあります。だから、愛の言葉もストレートに表現して欲しい。あいしているなら「愛してる!」嬉しいなら「ありがとう、とても嬉しいよ!」、おいしいなら「この料理、とってもおいしいね」と、ハッキリとストレートに伝えて欲しい。「言わなくたって分かるでしょう?」という態度では、Weタイプは満足できません。相手に伝えるときは遠まわしそんなふうに人の言葉を素直に受け止めるWeタイプも、自分が人に何かを伝えるときになると、逆に遠まわしに言う傾向があるのです。たとえば、「私のこと好き?」とか「俺のこと愛してる?」などとストレートに聞けない。だから、わざと素直でない態度をとることで、相手がどれくらい自分のことを愛してくれているかを確認しようとしたりする。本当は抱きつきたいほど嬉しいのに、そっけない態度をとってしまったり、合コンでも、一番気に入っている人をわざと無視してしまったり。。。欲しい物を単刀直入に欲しいと言えない。それほど好きでもない人にはオープンに接することができるのに。あなたがWeタイプならきっと心当たりがあるはずです。自分は遠まわしに言われることが苦手なのに、人には遠まわしな態度をとってしまう。Weタイプには、そういうところがあります。言葉のウラの本心を読んでもらうことを期待してしまうのです。なぜそうなるのでしょうか?Weタイプは、相手の言うことを言葉どおりの意味に取ります。つまり、人は言いたいことをハッキリ言うものだと思っている。だから、「愛してる?」と聞いたとき、もし相手が自分を愛してくれていなかったら、「愛してない」という答えが容赦なく返ってくるはずだと考えます。そんなことをハッキリといわれたらグサリと来ます。怖くて聞けるものではありません。相手の答えがどうであれ、いつでも、答えが返ってくると思えば、大事なことほどなかなかダイレクトには聞けない。だからつい、ほのめかしたような聞き方、頼み方になってしまうのですね。Weタイプは、自分が素直だからこそ、人には素直になれないこれは決して矛盾していないのですね。ではMeタイプはどうでしょう?相手の話のウラを読むWeタイプは、相手の言葉を素直に受け止めます。「今日の髪型は素敵ですね!」と言われたら、「ホント?ありがとう!」と素直に喜びます。一方、Meタイプは相手の話のウラを読みます。「今日の髪型が素敵だなんてわざわざ言うのは・・・昨日の髪型がヒドかったって意味かしら?」などと考えすぎてしまうところがあります。こんなふうに言うと、なんだかひねくれ者のようですが、ついウラを読んでしまうのは、常に相手に気をつかう思いやりから来ているのです。たとえば、転職して初めて出勤した日に、「ちょうどケーキを買ってきたところだけど、あなたもたべない?」と誘われたとします。Meタイプは、こんなとき必要以上に気をつかいます。「社交辞令で聞いてくれているのかも・・・。私がもらったら数が足りなくなったら悪いから、一応遠慮しておこう」と考えて、「ありがとうございます、でも、今ちょっとダイエット中ですので」と断ってしまうのです。相手の言葉をそのままには受け取らないのです。Weタイプだったら、きっと、「さっそく仲間に入れてもらえて嬉しいな!」と素直にケーキを頬張るでしょう。Meタイプは、恋愛においても、ウラを読みすぎてせっかくのチャンスを逃して今うことが少なくありません。自分に好意を示してくれる人がいても、「きっとこの人はみんなに優しいんだな」などと遠慮がちに考えてしまいます。相手に伝えるときはストレートにそんなふうに人の話のウラを読むMeタイプですが、自分が話すときには遠回りをせず、単刀直入に思っていることをしゃべります。人間は思っていることをズバリ言わずに、含みを持たせた言い方ををするものだとMeタイプは考えます。たとえば、「つきあってください!」とストレートに告白したとしても、相手は、「タイプじゃないから」などとキツイことを容赦なく言うはずはない。「君は素敵だけれども、今、好きな人がいるから」とかなんとか、ちよっとぼやかした言い方で傷つけないようにしてくれるはず。Meタイプはそう思っています。だから、わりと自分の要求をストレートに表現することができるのです。つまり、Meタイプは、人の話を聞くときはウラを読むのに、自分が話すときには素直にストレートに伝えるのですね。理解する仕方と、表現する仕方が、まったく逆になっているのです。しかし、この、物事を素直に言うという特徴は、ときとして相手に悪い印象を与えてしまうことがありますので、要注意です。なんだかおもしろいですね。コミュニケーションの仕方が違うというより言語がちがうと思って話すほうがスムーズにいくかもしれないです。 今日も最後までお付き合いくださりありがとうございます!ぽちっとすればモテるかもしれませんよ! 「ありがとうございます!」いつも応援ありがとうございます!おかげさまで現在47位今日もあなたのワンクリックで順位が上がっていきます!次回は4つの組み合わせについてです。お楽しみに!!