人工肛門にもめげず、 大腸がんにもめげず!!! 人工肛門生活模様

2005/07/22(金)00:32

再び、我が家の老犬のこと。

先日も、耳がまったく聞こえなくなってしまった 13歳の老犬(ゴールデンのオス)のことを 書きましたが、もう治癒しないようです。 大好きな食べ物を出す音と、そのにおいの どちらかに反応して上の階にいても飛んできた ワンコですが、ここのところ、ほとんど 反応がありません。 もちろん、おやつだよ!と大きな声で言っても ぜんぜん知らん振りしてよこになったままです。 目を開けているとわかるみたいで、大儀そうに 起き上がって、そばにきてお座りをしています。 自分の意思で訴えることは特に変わりありません。 トイレに行きたい。お水が空になった。 おなかがすいた。そろそろ楽楽を起こしに行こう。 遊んでくれ。何かくわえてお手伝いしたい。 散歩に出たい。などなど。 昨晩、楽楽が飲み会から帰って玄関を開けると、 玄関の土間タイルの上に寝てました。 少し前までは玄関ドアに顔をつけんばかりの姿勢で かならずおすわりをして待っておりました。 楽楽の足音も、ドアが開いたのにも気がつかず、 眠りこけています。 息をしているのかとあわてて触りますと びっくりした顔をして首を上げてこちらをみます。 確認したとたん、よたよたとおすわりし、 太ーい尾っぽを振り、ドンドンと音が出るほど 壁をたたきます。痛くないのなー。 いつものように居間まで持っていくものが無いかと ねだりますので、お財布をくわえさせました。 居間までお運びが終わるとビスケットのご褒美です。 本当に長生きしてほしいです。 今も隣のソファーで静かに寝ております。 そんな寝顔をじーっと見ていると時折目が合います。 寝てばっかりいてごめんねと申し訳なさそうに 目で訴えております。 明日も枕元まで起こしに来てくれるかなー?

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