今日の徘徊先は寂地峡
久々の晴れた土曜日。今日はソロツー!行き先も気ままに当日決定。Webでは見ごろとなってる寂地峡の紅葉を偵察に。県道30号を吉和方面に向い始めて、たまたま後ろを走ってたF800R。途中の道の駅スパ羅漢にて。県道から国道186へ入り、続く国道434を暫く走ると寂地峡到着。初めてじゃ。紅葉はまだまだじゃん。でも、滝が5つもあるのね。行ってみよう。遊歩道。Aコース730m、B330m、C480m、D400mってそりゃ、最短コースを行くしかないでしょう。一つ目の「龍尾の滝」は殆ど平地。ところが「登龍の滝」、「白龍の滝」「龍門の滝」と登っていくにしたがって殆ど山岳登山道。革ジャン脱いでも革パンとブーツの中は汗ビッショリ。しまいには、鎖に捕まり人のすれ違いも困難な岩登りの末「龍頭の滝」へ。なんとか登頂成功。そこで看板、帰りは距離は長くても楽な道にしようかしら?看板と相談して、案内図と距離が違うのを不思議に思いつつもCコースへ。そしてトンネルを抜けると…そこは、登り坂だった…orzこの時点ですでにふくらはぎがパンパンなんで、仕方なくBコースを戻ることに。どんだけ急な坂だったかは、この下りの写真をご参照。結局、紅葉は全然みられず、駐車場まで戻ってわずかに1本だけ発見。駐車場横の売店でミネラルウォーターボトルを買って一気飲み。再び国道434に出て徘徊続行。昼も近いなぁと思ってたら、野生の嗅覚で餌の匂いのする建物発見。深谷峡温泉。地元の野菜を使っていますっていう、田舎定食を注文。確かに美味しい野菜だけど、野菜しかないんですけどぉ。求む、タンパク質っ!でも、メニューと一緒に置いてあった、地元のお魚図鑑と動物図鑑がおもろいので許す。狸:このあたりの狸は畑の野菜をたらふく食べているせいかおデブが多いみたいです。 人は騙しません、化かしません。狐:犬の仲間位に思っていたのですが、本物はしっぽがもっふりしててめっちゃんこかわいいです。 やはり人は騙しません、化かしません。猪:大きいものは100キロを超えます。オッコトヌシかいと心の中でツッコミます。 ピュアライン錦にも飼い猪がいます。焼き肉にしてもしし鍋にしても美味しいです。などなど、(笑)満載。とりあえずお腹は膨れた。温泉があるところに休憩室ありって事で、ソファーで15分の仮眠を取って先を進む。国道をそのまま進むと「らかん高原」の看板。このあたりはあちこちから上がる道がある。ここも走った事がないんで徘徊してみる。やはり紅葉はない。う~ん、寂れとる。それもそのはず、人工スキー場なのね、シーズンにはちと早いし。ここからは3つの下り道があるようだが、再び国道434に戻り西進。なんと、いつものピュアライン錦と山賊の間に出た。これで、大竹市や岩国市の混雑を避けて、山賊に出掛ける方法をゲット。★おまけ★-------------------今日のswimming data距離 2,000m 所要時間 約60分-------------------