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れびうぶろぐ @楽天ブログ

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CSSとHTMLについて


1.CSSとHTMLについて

01.CSSとHTMLについて 02.HTML内の記述について 03.CSS内の記述について 04.CSSでよく使うタグ
05.テキストに関するプロパティ 06.フォントに関するプロパティ 07. 08.
09. 10. 11. 12.


1.規格

他のいろいろな物に規格があるようにHTMLとCSSにも規格が存在します。
CSSとHTMLはW3Cという団体によって規格が決められています。
現在規格はCSSは2.1、HTMLは4.01です。


2.規格を守ることによるメリット

・異なるブラウザでも同じように表示される。
・サーチエンジンのロボットに効率よくデータを拾ってもらえる。
(ページの構造がわかりやすいため)
・ソースがすっきりして自分でも分かりやすい。
等といった点があります。


3.使わない方がよいとされている要素と属性

なぜ使わない方がよいとされる要素と属性があるかというと、そもそもHTMLは論理的な構造をPCに教えるための言語であったのですが、だんだん見栄えに関する事まで処理するようになりました。
しかしHTML4.0と4.01は見栄えと構造を分離させようということになりました。

ここでこれから書く物は今後廃止される予定にある物です。
(全ては書いていません。)
タグ
<FONT><BASEFONT><CENTER><S><U><STRIKE><applet><menu><isindex>
<i ><dir>
非推奨属性
align、border(テーブルではOK、imgタグで駄目)、bgcolor、width、height、
vlink、link、alink、background、size、text、nowrap、face、color
など


4.HTMLの次の規格

HTMLの次期バージョンとしてXHTMLという規格があります。
基本的にHTML4.01とほぼ互換性があります。
今後どれくらい先か分かりませんがHTMLからXHTMLへ移行していくようになると思います。
しかしきちんと構造と見た目をCSSで分離しておけば移行は難しくはありません。


5.外部CSSを導入するメリット

スタイルシートは各HTMLファイル内に記述しておくことも出来ますが、外部CSSを使うことにより全てのページで同じCSSを使い見た目を統一できるといった点があります。サイト全体の見た目を変えたいなぁと思った場合にもCSSファイルのほうで調整するだけで済みます。



とりあえず第1弾はこんな感じです。
次回はCSSを使うためのHTML内の記述に関することをやります。
スタイルの性質(プロパティ)については第3弾か第4弾からになると思います。
ちなみに今回番号を振ってますがあんまり順番に意味はないです。
思いついた順に書いてますので^^;
あと、実際のところ今回書いたようなことは最近まであまり知りませんでした。
なので間違ってる記述などがありましたら教えてくださいね。


使わない方がよいとされている要素と属性に戻る

要素と属性の説明
<font size="7">大きくする文字</font>
これを元に要素などの説明をします。
これは覚えておくといいと思います。(そういう自分は覚えていませんが^^;)

<font size="7">大きくする文字</font>
全体で1つの要素(element)

<font size="7">大きくする文字</font>
font部分が要素名(element)

<font size="7">大きくする文字</font>
size="7"が属性(attribute)

<font size="7">大きくする文字</font>
"7"が値(value)

<font size="7">大きくする文字</font>
大きくする文字が要素内容(content)

<font size="7">大きくする文字</font>
<font size="7">が開始タグ(StartTag)
</font>が終了タグ(EndTag)


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