ぽぉの館

23日は･･･『KEAN』の千秋楽でした。
本当に今回の公演は大入りとは非常にいえない公演だったけど
やはり千秋楽は違いますね･･･
人人･･･なので幕間は動かずじっーとしてました。

いやー2階席だったけど2列目のドセンター
舞台全体を一望できる位置で美味しかったよ

千秋楽のトド様も非常に美しかった･･･
でも、今回の『KEAN』は台詞も歌も非常に多くて、
それも役者役。役の役の役？？まで追求しなくてはならない
非常に難しい役どころをこなして･･･さすがの領域ですよ。あれは。
となりの席の方も、うまいわーと唸っておられました。
やっぱり稀代の名優、轟悠ですわ
あぁ･･･もっと観ておけば良かったなぁ～
でも、千秋楽が観られただけでもお腹がいっぱい

トド様の賞賛ばかり･･･舞台は1人では成り立ちませんのにね～
もちろん、星組のみんなもよくこの難しい作品をやり遂げたなぁ～と賞賛ですよ。
ほぼ新公の学年のメンバーだったからとっても実のある公演だったのではと思います。
これからの活躍が楽しみですね～

今回の公演の楽しみは、轟さんだけではなかったのよ･･･ね。
実は隠れ南海まりさんファンな私。
『ガラスの風景』？の頃ぐらいから南海ちゃんいいなぁ～て思ってて
今回、ヒロイン（Ｗヒロインだったけど）それも轟さんのお相手ってことで万歳ものでしたが、
期待を裏切らない演技でした。
ディナーショーに引っ張りだこだから歌はうまいっていうのは知ってたけど･･･ここまでいいとは
本当に声がよく通る
今回の大役をしっかり務め上げててすごく嬉しくなりました
これからもっともっといい女役さんになるんだろうなと期待大です

宝塚恒例の出待ちをしたんだけど･･･
轟さん歩くの早くて全然観れなかったよぉ
でも、やっぱり素の轟さんは本当に華奢だわ･･･
今さっき舞台で見た轟さんと同一人物ってくらい
そう考えると舞台でのオーラが･･･すごいってことですね。

轟さんを見て、そそくさと日比谷を後に･･･