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Jun 26, 2022 コメント(1)
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全202件 (202件中 1-10件目) レース活動
カテゴリ:レース活動
前日特別スポーツ走行
今年は昨年度3位に甘んじたことから絶対的平均スピードを上げるため2台体制のメンバーを総入替で挑んだ2014年耐久茶屋。今まで組んでいた草薙選手、中澤選手はもる組に移り、富士より継続して遠藤選手、佐藤選手にJoinしていただきました。 10月、11月に行われた平日2回の2時間のフリー走行の内、1回目はブリーザ不良によりヘッドからの圧縮オイル漏れがあり佐藤選手が充分な走りこみが出来ませんでした。 2回目はこれらを修復し、練習エンジンでも12秒台が出る状態までセットアップできましたが第2、第3ライダーの予定が合わないため第1ライダーだけの練習であったことが懸念事項として残っていました。 レース前々日、前日のスポーツ走行は残念ながら雨天となり決勝エンジンの確認だけで終わりました。これにより、今回使う決勝エンジンのミッションセット(ネクト筑波スペシャル)と選択したオイル(4CR 0w-30)、そしてギリギリまで詰めて作って頂いた最高のエンジンに自分たちが合わせきれないまま決勝日前日を迎えることになったが今回の最大の誤算でした。 レースレポート決勝前準備 朝のフリー走行は前日の雨は上がったもののまだウェットパッチが残る状態でした。その上これが筑波では1年ぶりとなる遠藤選手に乗っていただいたのですが、リアのブレーキパットが外れる私の整備ミスにより充分な走りが出来ず、一昨年のTOP争いをしていた時のタイムからはだいぶ遅れを取る形で朝フリを終えました。 外れたリアのブレーキパットは何とか手持ちの物が合ったのですが、このバタバタにより最終的なスプロケットのセットをどうするのか熟考する時間もなく結局13秒台しか出ていないロングなセットのままグリッドに付くことになってしまいました。サスセットについても例年同様しっとりしなやか仕様ですが、雨だったこともあり、また事前テストで車高を上げるとタイムは出るもののタイヤへのダメージが強かったのでサス長を215mmのままでグリッドについてしまいこれが決勝中のアベレージに大きく影響してしまいました。 毎年参戦していながら決勝マシンのセットを詰め切れていない、もしくは判断するだけの時間と余裕がなかったのは完全に私のミスです。 レースレポート決勝 10:00分今年はくじびき予選により第2グループからのスタートとなってしまい既にTOPグループとは30秒のビハインドを背負うことになりました。第1グループには、Mガレージ、高橋さんの居るクレバーライト、小城さん、深山さん、大谷さんの居るアルティランが居ます。スタートダッシュはそこそこ決まりましたが路面はウェットパッチが残っているため慎重に1コーナーに入った時には予想通り第1グループで転倒している複数の車両が横たわっています。後続に合図を送りながら第1ヘアピンに入っても転倒車両があります。これは荒れたレースになるなと思いながらTOPを追いますが最終コーナー出口でも転んでいる車両があるなどレース序盤はあちこちで足元をすくわれている車両が多くどうしても慎重にならざる得ない状況でこちらもタイムを上げられません。このためTOPとの差は開く一方でスタート後30分すぎにはTOPの高橋さんに周回遅れにされる状況。前が行けるなら行けるはずとPUSHしますがギアがロングすぎるためか各ヘアピンの立ち上がりで離されます。エンジンはかなり走っているため裏ストレートから最終コーナー、1コーナーにかけては抜かれることはない最高なセットだったのですがそこに合わせすぎたようです。 今回は今までで最長の2時間半のスティントを走ったのですが何とか13秒台が入るようになったのはスタートして1時間が過ぎた頃でした。同一周回でこの時2位だったアルティランのライダー深山選手と絡んでからです。しかしながらミニバイク、そして筑波サーキットに慣れた深山選手にも結局離され単独3位での走行となります。TOPがセカンドライダーに変わって開始2時間で2位に浮上するもののTOPは11~12秒でLAPしているようで差が開く一方です。結局毎年TOPで渡していたバトンも今年は2位で渡すことになってしまいました。 所々の事情により今年初筑波となってしまった遠藤選手に交代し追い上げを期待しましたがさすがにロングすぎるスプロケットと標準セットで低すぎる車高のためか思うようにタイムが上がりません。リアタイヤの摩耗もあり最終コーナーを全開のまま回れない状態では1秒近く遅いラップとなってしまいました。結局セカンドライダーも2位のまま1時間半の走行で、3番手の佐藤選手に変わって頂きましたがLAPされている状態を覆すに至らず2位のままチェッカーとなりました。 総評 筑波の耐久茶屋に出始めて5年、2009年リタイヤ、2010年4位、2011年OPEN総合優勝、100cc9位、2012年4位、2013年3位となり今年こそはと万全の体制で挑みましたが、最終的な調整不足、整備ミス、セッティングミス、パーツ選択ミスにより1位と1LAP遅れの2位という結果となりました。過去100ccクラスでは最高位ではあるものの優勝しか狙っていなかっただけに大変残念な結果となってしまいました。 今回の敗因分析をすると、最高のエンジンを作っていただいたにも関わらず最適なミッションを合わせきれなかったことにつきます。エンジンは毎年ガレージAzの高久さんにお願いしており過去最高の出来でした。その速すぎたエンジンにネクトの筑波スペシャル、特に6速のギアと合わせることが出来ませんでした。また今回ワコーズさんの4CR(0W-30)低粘度オイルでのテストを充分できていなかったことも原因です。というのも決勝前の練習で昨年までのセットでは筑波の最終コーナー進入時でエンジンが吹け切ってしまう(14000prm)事象に陥ってしまいどうしてもロングにせざる得ない状況となりこれがウェットパッチが残る序盤、乾いた中盤でもタイムアップすることが出来ない原因でした。 またサスセットについても、腰高での荷重が上手いライダー2名には215mmというセットは低すぎたため中盤から後半にかけて優勝チームを追い上げるだけの余力がない状態でライダーには大変不満の残るセットとしてしまいました。 来年はチームとともに新しく出るYAMAHA R25の開発とテストに専念すると思いますが優勝するまでは耐久茶屋には挑戦し続けたいと考えていますので何卒皆様のご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ・タイヤ:DUNLOP KR337、KR345 ・電気:POSH スーパーバトルプロブラック ・カウル:RH松島Type5 ・マフラー:ZERO ゼロ・ワークススマフラー ・プラグ:DENSO イリジウムパワー#31 ・エンジンヘッド:ヨシムラ125ヘッドkit TypeR+ハングアウトピストン ・サスペンション:ナイトロンMINI Raceシリーズ ・キャブレター:ヨシムラTM22MJN ・オイル:WAKO’S 4CR 0W-30 ・チェーン:DID 415ER ・スプロケット:サンスター415軽量コンバート用 ・ミッション:NECTO スーパークロス筑波6速 ・ブレーキパッド:ENDLESS Brenbo 4POT用 ・ホイール:ゲイルスピードTypeR ・ガソリンタンク:FACTORY ZERO HISA タンクTZキャップタイプ ・メーターステー:FACTORY ZERO ・三つ又、ステム:TTS製RS125倒立フォーク用ステムキット+RS125倒立 ・ステップ:TTS製バックステップ ・リアフェンダー:キタコ ・デジタルメーター:LAPCOM+NSF純正アナログメーター ・TEC2 内圧コントロールバルブ
Sep 9, 2014
カテゴリ:レース活動
先月8月24日に開催されました富士スピードウェイ 6時間MINIBIKE耐久レースにおいて、参戦初年度にして総合優勝することが出来ました。 仙台ハイランドの廃業によって125エンジンの活躍の場が無くなり急遽ストレートがメインの富士スピードウェイの参戦をきめたのですが、富士は毎年2stが総合優勝していることからも4st不利であることは否めない中、6時間を終始安定して走行することが出来ました。 途中トラブルがあり、総合首位から落ちる場面もありましたがペアライダーのリカバリなどもあり、残り1時間で再度総合TOPに立ち最後はライダー交代する余裕もあるなど耐久レースならではの作戦、対応が幸を奏しました。 これでMRプロジェクト(ミニバイクの耐久レース制覇)においての成績は ・菅生:125クラス優勝 ・筑波:125クラス優勝、100クラス最高位3位 ・富士:125クラスおよび総合優勝 となりました。 当然このプロジェクトにおける筑波の耐久茶屋100クラス制覇が最後のターゲットとなります。このため今年は必勝体制を組むべく今回の富士同様にペアライダーとして遠藤選手、佐藤選手と3名で参戦いたします。 ご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。 ![]() ![]()
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Sep 9, 2014 01:54:34 PM
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Aug 12, 2014
カテゴリ:レース活動
ハイランドの耐久に出ようと思っていたのですが廃業がほぼ決まり125のエンジンの行き先がなくなってしまったので、富士の6時間耐久に出ることにしました。 http://www.japan-racing.jp/fsw/14/14mini6.html 初めての参加ですが、当然表彰台狙いです^^
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Aug 12, 2014 07:42:24 PM
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カテゴリ:レース活動
暫くぶりのログインをしています。 http://www.jasc.or.jp/race/taikyu_13/2013/index.html しかも結構ドアップな写真まで^^ 手抜きなコピペレポですいません レース序盤は相方チームのNo.15 MRプロジェクト+MHマツモト須藤政久/東敬太/福田 雄一郎/遠藤 弘一組とNo.32MRF&suns&フリクション江原陽一/蜂屋弘美/青木崇明/矢追和之/富永佑二組が マッチレースを展開。2台は時折ポジションを入れ替えながらレースを引っ張る。 ここから徐々にNo.15チームが抜け出す一方で、レース全体ではライダー交代のためのピットインが始まった。さらに出走台数が多いため追い越し違反によるペナルティストップが相次ぎ、全体的にポジション変動が激しくなる。 レース開始から1時間後、No.15チームが快調にトップを走行していたが、第2グループからスタートしたNo.1Mガレージ岡田義治/中野忠/吉田正組が怒涛の追い上げで2番手に浮上。そのNo.1チームがピットインすると、代わってNo.3ArtyRun+N-PLAN&WAKO’S大谷雅美/山崎敏夫/内山智彦組が2番手へ。 一方で上位の一角を占めていたNo.32チームが第1ヘアピンで転倒を喫し、他方ではNo.3チームがトップへ浮上するなど上位の変動が激しい。 さらにスタート直後は5番手につけていたNo.63 MRプロジェクト+プライドワン武佐秀典/草薙伸一/中澤孝之組が着実にポジションを上げてきており、No.63チームがトップへ浮上したところで2時間が経過。 そしてNo.63を先頭にNo.3、No.15チームが同一周回でトップ3を形成。 105周でNo.63チームがピットインにより3番手へ後退した後は上位3台にしばらく順位の変動がなかった。 しかしハイペースで周回を重ねてきたNo.1チームが3台に割って入ったところでレース開始から3時間が経過。No.1チームの勢いは止まらず、ほどなくトップを奪還。そしてNo.15チームが後退してから同一周回はNo.1、No.3、No,63の3チームとなり、優勝争いは3台に絞られる。 先頭のNo.1はピットインにより一旦3番手へ後退したものの、コース復帰後に盛り返してトップに返り咲く。 その瞬間、レース開始から4時間が経過。決勝レースその後もNo.1チームは快調に飛ばし、2位以下を徐々に引き離していく。残り30分となった時点でトップを行くNo.1チームと2番手のNo.3チームは約15秒差。しかしコース上には全周に渡りバックマーカーが走行しており、勝負の行方は予断を許さない。 両車はバックマーカーの間を縫うように走りながらゴールを目指し、このままレースフィニッシュかと思われた。しかし耐久レースは甘くない。レース終了まで残り10分を切った時、No.3チームのエンジンが突然悲鳴を上げたのだ。これでNo.3チームはピットインを余儀なくされて万事休すとなった。 そしてレース開始から5時間が経過。ピットが歓喜で沸く中、No.1チームが最初のチェッカーフラッグを受けた。No.3チームはレースに復帰したものの1周遅れの2位。 No.63チームが3位に入り、No.10 POSH東京+江沼+アカオギW小城聡/磯間彰/谷川太一組、 No.51クレバーライトレーシングチーム高橋 孝浩/八木 則久/宝積 剛/利光 哲哉組が続いた。 決勝レース一方、終盤まで6位をキープしていたNo.60ノザワレーシングF&モトα薄井 眞一/片岡 緑/片岡 泰/野澤 秀典組は、ゴール目前で痛恨のペナルティストップにより表彰台を失う。 代わって繰り上がったNo.39 RCR・HANGOUT渡部翔悟/石倉翔/大谷朋之/横井憲組がラッキーな6位を手にした。
ということでまた?3位でした。 2010 125クラス 3位 2011 夏 125クラス 1位 2011 冬 100クラス 9位(チェーントラブル) 2012 100クラス 4位(別チームは3位) 2013 100クラス 3位
耐久で勝つのは難しいです・・・・
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Aug 12, 2014 07:12:36 PM
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Aug 7, 2013
カテゴリ:レース活動
SUGO耐久参戦2年目にしてクラス優勝することが出来ました。 使用パーツ一覧 ・タイヤ:DUNLOP KR337+KR345 ・電気:POSH スーパーバトルプロブラック ・シートカウル:MRF松島 Type5 ・マフラー:ZERO ゼロ・ワークススマフラー ・プラグ:DENSO イリジウムパワー #27 ・エンジン:ヨシムラ 125kit ・サスペンション:ナイトロン MINI Raceシリーズ ・キャブレター:ヨシムラ TM22MJN ・オイル:WAKO’S 4CR #40 ・チェーン:DID 415ER ・スプロケット:サンスター 415軽量コンバート用 ・ミッション:NECTO スーパークロス筑波6速 ・ブレーキパッド:ENDLESS Brenbo 4POT用 ・ホイール:ゲイルスピード TypeR ・ガソリンタンク:HISA タンク(最大12L) ・三つ又、ステム:G-CRAFT製 RS125倒立フォーク用ステムキット ・ステップ:TTS製 バックステップ ・リアフェンダー:キタコ ・メーター:LAPCOM&AIM SOLO
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Aug 7, 2013 08:00:42 PM
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Aug 6, 2013
カテゴリ:レース活動
決勝までに雨も上がり路面もほぼドライとなりました。がスタート前にもう一つ重大なトラブルが発生していました。リアのタイヤウォーマーが壊れており全く あったまっていません。しかも新品の皮むきなしの状態です。ここSUGOの耐久は、8耐などと違いサイティング等はないので新品を常温かつライン以外はま だ乾いていない状態でスタートせざる得ない状況となりました。本来であればスタートして数台を抜いてレースを有利に運ばせたかったのですが、逆に慎重にい かざる得ない状況を自ら作り出してしまいました。昨日作った中古はもしものためのKeepです。レース中もしタイヤが持たなかった時の予備のため使うこと はできません。このため序盤の2周は抜かれても落ち着いて処理するに作戦を切り替えます。またギア比も後半にマシンパワーが落ちるであろうということでショート目に振ったのですが。。。。
伸ばした要因は他にもあり、実はこの時間でTOPのマシンが給油に失敗し引火、火事になっており総合1位から落ちたためです。おかげで我々が総合で1位にあ がることができました。がすぐ後ろのマシンが近くまでせまってきています。このため2分を切れる状態で走れるのであれば伸ばす方が得策ということ、最後の ライダーは国際A級の東選手のため追い上げができるものの、2位のライダーは昔のGP125時代のライバル同士ということで転倒のリスクと走行時間の短縮、天気が怪しく、いつ雨が降ってもおかしくないということがありできるだけ今の状態を維持することがチームとしても最善策となったためです。勿論その作戦だけでなく、その作戦に十分答えた雄一郎の走りがあったからに他なりません。
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Aug 7, 2013 08:02:50 PM
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カテゴリ:レース活動
夜中のうちに降った雨が止まずあいにくのレインで予選が開始されました。このままいくと乾く、晴れることは予測できたためアタックライダーには苦労させることになりますが、中古のレインでアタックしてもらうことにしました。確かに一つでも前のほうが楽にスタートできますが、ゴールは6時間後の耐久レースにおいて予選のポジションはそれほど重要ではないことは長年の耐久レースで十分わかっています。このためスタートではない草薙選手、東選手にアタックをしてもらいます。スタートライダーである私が乗るとその予選のリズムで乗ってしまい序盤のポジション取りに影響するためです。
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Aug 6, 2013 08:13:45 PM
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Aug 5, 2013
カテゴリ:レース活動
前日特別スポーツ走行
6月の特別スポーツ走行で、ほぼセットを出していたので前日のスポーツ走行ではまず今回の特別ゲスト 福田雄一郎(15歳)選手の完熟走行が課題でした。 私が彼に課したタイムは2分を切ることです。というのもオーナーである私よりも10kg近く軽いうえ、菅生の開幕戦で今年からGP125に乗っていること、DE耐でも2位に入る実力を兼ね備えていることを考えれば2分を切るのは当然の課題と考えたためです。具体的には某ライダー(70kg)は登りが厳しいようでロガーによると、1コーナー侵入時やバックストレッチエンドで私(52kg)と速度で約10km近くの差がありました。 朝一濡れていた路面も乾き始めたので、まずは私が3年前のタイヤを履いて走行したところ雨上がりのためかグリップ感がありません。それでも2分フラットを出したあたりでピットインして雄一郎に交代。まずは慣れてもらうのが目的です。 1周目、2分9秒、2周目2分5秒、3周目2分3秒と確実にタイムを縮めてきてこれは1本目でいきなり2分切りか?と思いきや戻ってきません。。。転倒したか?と不安がよぎりましたがピットインしてきました。聞くと最終シケインでハイサイドしたようです。 タイヤが古く、グリップ感が無いのはこちらも気づいていましたが、耐久とはそういうタイヤで渡されるもの。最終を寝かしたまま開ければ確かにハイサイドになりやすい。その上雄一郎は体重も軽いためシケインを2速で立ち上がれるとのこと。ということはシケイン内を開けっ放しでいるため、すり減ったタイヤではこの走り方にリスクがあるということを身を持って経験したわけですが同時に肘を痛めてしまったようです。この為1本目での2分切りはお預けとなりました。 2本目、リズムが狂ったのかタイムが一向に伸びない雄一郎。まだまだタイヤに頼 った走りなのか感覚で乗っているのか1本目のタイムさえも出ません。そこで1年ぶりとなる別の国際ライダー、今回は諸事情により乗ることが出来ない中澤選手に乗ってもらったところ同じタイヤでも1秒をサクッと出してきました。やはりベテランの味はここにあるのだと証明して見せました。 3本目を捨てて大急ぎで決勝エンジンに乗せ換えます。タイヤも新品を投入し明日 の予選と予備タイヤとする予定で皮むきと軽くアタックします。まずは私が乗ってみたところ何とミッションが筑波仕様であることが判明。本来鈴鹿仕様を決勝で使う予定だったのですが、ここにきてまさか決勝エンジンが筑波だったとは。。。不覚 筑波ミッションだとおそらく決勝で1秒近くのロスをすることになるのですが今更練習で6時間使ってしまったエンジンで決勝を走るわけにはいきません。苦渋の決断ですがこのままいくことにしました。その後雄一郎が乗っても相変わらず2分が切れません。エンジンはそこそこ走っているし、タイヤも新品。決勝、本番Powerに期待するかどうか悩ましい前日練習となりました。 また全ての練習走行後、雄一郎は、もう一人の特別ゲスト国際A級の助っ人ライダー東選手に連れられてシケイン、110R、SPアウトまでを実際歩いて回り、アドバイスを頂きました。
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Aug 5, 2013 06:42:05 PM
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Oct 29, 2012
カテゴリ:レース活動
茶耐の公開練習1回目がありましたので参加してきました。
翌日も予約していたのですが結果として参加して正解でした。 やはり1時間の走行枠は少し高いですが、セッティングだしをするには丁度いいですね。 当日は昼からの走行だったのですが、ピット取れるように朝6時にゲートINした所、ぎりぎりでPITが取れました。独りかな~と思ったらチーム員が居たのでピット移動。おかげで朝からいたのですが、ライディングを見てあげたりと先輩らしい?仕事を少ししながらのだらだら整備です。 ![]() まず全然合わなかったのがスプロケ。ギア比ね。結局何がおかしいのかと色々思い出してみたらフロントが間違っていて16Tを使っていました。さすがに125と100が同じギア比ということは有りませんでした。参考までに書くと16-33もしくは16-34ぐらいでよい感じでした。但し私のは武川の6速なのでミッションが違うとまた違うと思います。 キャブは皆さんCRをお使いですが、私はばかちょんなTM派なのですがちょっとスローが薄いのかエンジンのかかりが悪いため次回までに濃いめにふることにします。メインは絞りましたがあまり絞っても意味は無いかもしれません。マフラーにもよりますがおおよそこの時期なら90~100の間ぐらいです。 CDIですが、我々のエンジンとバルタイの組合せだとMAPは1もしくは2が良い感じで3や4はダメでした。 リアのサスペンションですが、最も短くて213ミリ、長くて220ミリを試しましたが220ミリだとかなりチャタを誘発してくる感じなのですが213だと出にくい分マシンが曲がりません。その上TENを抜いても同様にチャタが出るので結構TENはかける方向になりました。フロントはイニシャル全抜きだと底づきますが、3段ぐらいなら底づかないぎりぎりの所でしたので、次回はリアを弄らずフロントの突出し弄ってどうなるかが課題となりました。 その他操作系は特に問題は有りませんでしたが、新兵器のLAPCOMの電源が落ちるという症状に悩まされています。どうもノイズを拾っているようなのでこちらも次回までに対策する予定です。 小さいお子様や速そうなマシンを見つけては追っかけてみたものの皆同じぐらいのタイムのようで速くて14秒ぐらいでした。こちらはまだセットが完璧ではないものの裏でも小学生?を抜けるし練習エンジンにしてはかなりイケてる出来のようです。特に自分では何もしていないんですけどね。。。。やはり細かい積み重ねの成果でしょうか(笑 と言っても昨年13秒でLAPしていることを考えるともう少しに詰める必要がありますね。 我々1号機はまあまあだったのですが、2号機はほぼやり直しのようです。まずミッションが何かおかしい。特にDOWNの時の症状が何か違和感を感じます。というかはっきり言ってこれではタイムは出せません。次に倒立ですがやはりノーマルのままだと半分しかストロークしていませんでした。こちらも専門店にOHを出す必要があります。しかし、最終のチャタなどの不安感がなかったのでちゃんと組んでセットを出せばよい武器になると思います。エンジンも速いという感じがあまりしなかったのでキャブBOXが悪さをしているのかもしれません。個人的にはこういうのを少しずつ良くしていくのが楽しみでもあるのですが、今から1号機に倒立を移植するのもどうしようかと悩み中です。ぴったり出ればいい武器になることは間違いないのですがどうもあのハンドルの広さが合わないですね。。。。かといって今からトップブリッジを買い替えるのも嫌だしなあ~TTSやアグラスのようにフラットなトップブリッジならいいのですが、なぜかこうなっております。 ![]() どのハンドルクランプを付けることを想定してこうなっているんでしょうかね~ 少なくともRS125の純正では角度に自由度がほぼありません。 ![]() TTSも自社製のクランプを想定しているとは思いますがほぼフラットなのでどれでもつくと思いますし多分この感じだとトップブリッジの上でも下でもつけられるような気がしますがGクラのは下に付けるんかな?かなり前傾姿勢になりそうだけど・・・・ その他、ノーマル100クラスに出ているチーム員も居たりしましたがやはりノーマル100は厳しそうです。クラスが違うので相手にしなければ良いのですがどうしても気になるよな~同じ時間を同じ場所でレースするんだから。。。。SUGOなんかもっと多種多様のマシンが走っているのでさらに厄介ですけどね。 翌土曜日は、渋滞の為朝7時に出たにもかかわらず1本目走れず^^; 2本目にTC-Miniにも出ている現役ライダーさん達に絡ませてもらって14秒LAP出来ましたがあの風の中ならまあまあという感じでしょうか。 周りからは優勝候補なんて言われますが正直優勝はそんなに甘くもないし簡単でもないです。というか表彰台でさえも難しいのではないかな。結構ライバル居るし、そもそも5時間走りきるだけのマシンだったりライダーだったりと材料が全て揃わないと表彰台は難しいですよ。耐久って。 3日の日も前日予約が取れれば行きますがTOTレース前だから難しいだろうな~ 取れなければ第2回目の公開練習になります。
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Oct 29, 2012 10:03:26 PM
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Jul 23, 2012
カテゴリ:レース活動
大きなけがもなく無事に終えることが出来ました。 表彰台にも初参加ながら登ってきましたよ!2位でね^^ 参戦レポより引用です。 完全WETで始まった決勝レース。菅生は日章旗ではなくカウントダウンでした。いつもにまして無難な形で1コーナーに入れたのもWETであったからかもしれません。というのも1周目からクラスの違う80マシンが雨の中勢いよく走って行きますが、特にS字あたりでは白線に乗ると滑るようで、2台前のマシンも1周前に滑らせていたのにその翌周に再度白線を踏んでスリップダウンしたり、1コーナーでコースアウトしたりと序盤から大荒れの展開です。 同じPIT仲間のモトハウスマツモトの現役A級ライダーと数周にわたって1コーナーでの頭取りをしていましたが、あまり無理をするのもお互いタイムを落とすだけであること、ゴールは6時間先のことだということで一旦引くと、途中から大雨に変わり一面川だらけに変わっていきます。こうなると完全にサバイバルレースとなり無理をし過ぎない程度に生き残った者だけが上位にくるという展開。そうこうしているうちに離され、その後は80に抜かれても気にしない走りに徹したおかげで段々と順位が上がり、クラス2位まで上がりました。 1時間半ごろには雨も完全にあがり、晴れ間も見える展開になり始めます。一部の路面が乾き始め、2時間を過ぎるころにはラインは乾きレインタイヤのままでも周りのタイムが上がり始めますが、私は再度レインになることを恐れタイヤの摩耗を抑えて走っていました。が、予測は外れ結局雨は最後まで降らずに2時間半でやっとリザーブに入りました。他のチームは長くても2時間付近でPITINしていた模様です。PITにサインを送り、実際にPITINした時には2時間35分が経過していました。この時S字以外はほぼレコードラインはドライの状態でした。 PITIN前に、タイヤ交換を促すサインは出していたので素早い交換が出来ると思っていたのですがリアタイヤの交換に手間取り、またフロントの交換までは予想していなかったようで3分近くをロスする結果となってしまいました。がここは経験豊富な第2ライダーに全てを賭けます。毎年ヒデヨシ走りですが今年はいつにましてヒデヨシ走り。ところがST600で菅生を走りなれているためかタイムはどんどん上がり89周目にチームベストの1分59秒フラットを出して前を追います。 モトハウスチームも99周目に我々よりも1秒早い1分58秒フラットをだして先頭を追っています。そんな中、2位走行していたマシンがスローダウンし、我々の順位がそれぞれ上がり、総合順位では4時間の時点で、モトハウスが3位、MRプロジェクトが4位とそれぞれクラス別2位となります。その後も淡々と走り続け走行時間2時間を経過した時点でライダー交代となりました。 この時点で4時間半が経過。残り1時間半。第3ライダーと第4ライダーがどう走るかだけとなります。幸運にも前とも後ろとも4LAP離れていることもあり、まずは1時間をしっかり走ってもらおうと送り出しましたが、どうもピットで見てはいけないものを見てしまったようです。それはタイヤの減り。耐久レースにおいてタイヤを見てはいけないと鈴鹿4耐で経験したようでPIT OUT後タイムが上がりません。第2ライダーは600で慣れている速度をそのままOPEN125の車体でコーナーリングしていたため、当然雨のサスセットではボロボロ。また練習から消せなかったチャタも出ているためか、2分3秒~5秒でのLAPが続きます。後ろからは58秒で追いかけられますが、築いたマージンにも助けられ残り20分弱で最後の第4ライダーにGoalを委ねて、無事6時間のチェッカーを受けることが出来ました。 皆さんで集合写真! 次は筑波かな?誰か戦えるOPEN100エンジンをご提供してくれないかなあ!!
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Jul 23, 2012 10:31:05 PM
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