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カテゴリ:詩・小説・想い事。
大地を這うように 水に体を委ねるように ただ進め これから 向かうべき場所は知ってる だけど ここは空と同じ 僕は今日も自由だ 息を吸い込めば全てが 血となり 肉となり 僕をどこまでも走らせるだろう はじまりのとき すぐそこまで来てる 心音が 静かな海の果てまで 響いていく ほんの少し夢見がちな 終わらせたくない日々の中 僕を包む温度が 少しずつ変わっていく 知っているさ そっと閉じてしまいたい世界に 揺れながら光差す太陽は 生まれる前から 僕を見ている この体は 止まることを知らないみたいだ だから 決してやめない この歩みを。 ********** これまた古い絵を持ち出してきました・・・。 かいたのは3年くらい前。 普通に描いたエンピツ画が気に入らなくて、色を重ねたけどそれでも気に入らなくて、 黒で塗りつぶしてみた。 まだ納得がいかなくて、ちょっと爪で引っかいてみたら、 虹色が顔を出した。 そこからはじまった絵です。 つまようじ一本でカリカリカリカリと、 描き終ってふとアタマをあげたら、外は薄暗くなっていて、3時間もすぎていた(笑) 絵に没頭するなんて、中学時代以来でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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