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カテゴリ:Coccoのこと・趣味
なんだかいろんなことに手を出す私ですが。。。
(編み物は今週末、母に教わってきます~!) 以前の日記でも紹介したように、突発的に「降りてきた」ような感じがして(笑)、本当にいきなり、小説なんぞ書いてみました。 無理なく、書けています。 なんだか、 誰かの苦労とか、屈折した心とか、傷とか・・・そういうもので 読んでくれる方の気持ちをあおるのはもともと好きじゃないので、 話の内容は、本当に「のほほん」としているんです。 が、かえってそれがよかったのかもしれません。 私の、実体験に基づいた範囲。 またはそれにちょこっと上乗せするくらいの、ささいな憧れのような。 そういうものでしか、私は書けないんだと想いました。 だって、そうじゃないと、嘘をつくことになってしまう。 登場人物の名前や店の名前は、 もうほとんど「夢の中」で決まっていました。 ちょっとおバカな女子高生の会話も、 手紙好きな2人の超アナログなやりとりも、 「こんなことあったなぁー私にも・・・」という感じで(笑) 青春時代を語ろうではないか!!という大げさなものでは決してありません。 ただ本当に、私の中から出てきたお話なんです。 あと、物語の中にはあえて、 ケータイやメール、パソコンというデジタルなものは登場させていません。 通信手段は、手紙、公衆電話(テレホンカード)、までで止まってます(笑) 出会いって、 誰かを待つ時間ってきっと、 昔はもっともっと豊かで、 たまにはすれ違いもあって、 偶然も折り重なって。 そういうものだったんじゃないかなぁと、書きながら想いました。 残念ながら、私にもこれは表現しきれないんですけど・・・。 あと。 主人公の女の子が出会う、大学生の柊(しゅう)の発する言葉や、 主人公夏帆の、お父さんお母さん像。 実際私を取り巻く人達に、非常によく似ています。 お友達の美紀ちゃんも、 柊の弟の昇くんとも、 物語の中で自然に会話が出来ました。 あともう少しで、物語は終わります。 お時間があるときにぜひ、読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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