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カテゴリ:詩・小説・想い事。
というか、高校時代の恩師の「送別会」があるのですが、
う~~~ん。悩んでます。 行くって返事しちゃってから、悩んでます。 吹奏楽部時代の顧問の先生が、昨年度末(3月)で私の母校を去ったそうです。 実に、12年の月日。長かったでしょうね。 その先生に会いに行く、という目的だけなら大いに喜んで参加したい。 私の背中を押してくれた、かけがえのない存在だから。 前の顧問と折り合いが悪く(←ぶっちゃけ大嫌いでした)、 精神的に追い詰められた状態で高2の春で部活を退部して、 目標を見失った私を、 その次の春に顧問としてやってきて、部活に呼び戻してくれた先生。 私も私で逃げるように辞めたから、最初は居場所がなくて。 それが原因でいざこざが起きるたびに、いつも私をかばってくれた。 多分、先生が母校に赴任してきて、初めて話した生徒は、この私だったんじゃないかなぁ。 2年前にも、この先生を交えて 飲み会があった。 私は先生の隣の席を陣取ってベラベラしゃべりまくっていたけど、 同級生とは、 あまり話せなかった。 「卒業後10年も経てば何かが変わるだろう」と期待してた2年前の私も、 バカだったかもしれない。 でも・・・変わらないもんなんだねぇ。 女ばっかりだから特に、なのかも。 あの頃、部活に復帰して「出戻り」扱いだった頃と、そんな変わらなかった。 だいたいみんな優しいから口には出さないけれど、空気が変わってない。 まるで変わってない。 同じだった。 20名近くいる同級生の、誰の結婚式にも出てないし、私も呼んでないし(笑) 誰が結婚した、子ども産んだ、なんて話し、私はまったく知らなかった。 でもこの10年の間に、他の子同士では濃密すぎるくらいのやりとりがあって。 2年前私は、みんなが持ち寄った写真の中で、それを目の当たりにしたんだっけな。 後輩からすれば、我々の代は全員、 親しそうに見えるかもしれないけれどねぇ・・・。いろいろあったのよ~ そんなこともあって、 もう大半あきらめがついてるからいいんだけど。 私の背中を押してくれた恩師に会うためには、 いつもこのモヤモヤを乗りこえないといけない。 自分の近況は、 いま私のこの姿を見ただけで、みんなに伝わるでしょう。 それはいいんだけど、 それ以外に、話すことって・・・? あるのか??という状態。 こう思うの、私だけか?? ああ、憂鬱・・・。 部活で得たもの、大事なものはたくさんあるけれども、 それより大事なものがまだまだあるから。 贅沢は言ってらんないですけどね。 この「送別会」の、私にとっての目的は、 自分の中だけで決めて、腹をくくっていこうかしら?? もう、大人だしね・・・。 それにあの頃のことをとやかく言う人は1人もいない。 だけど、間違いなく「場の空気」がそう言ってるから。 ・・・でもそれに耐えても、行く価値はあるかな・・・。 大恩人の先生に会えるもの。 難しいです。 なんか、古い知人の集まる場所に出ようとすると、いつもこういう気持ちになるのは どうしてなんだろう????? 会いたい人がいる。 だけどそれ以上に顔を合わせたくない人が、もっと多い。 高校時代がとくに難しい。 イジメられてた小学校時代も、嫌だな~~~(苦笑) 大学時代と、 前の職場の仲間(意外にも女性率90%)とだったら、 いっさい悩まないのに~~。 いま気づいた。 私、あんまりこの部活が好きじゃなかったのかもしれないなぁ~。 (かといって顧問の先生ラヴだったわけじゃあないですが・・・笑) 長いこと引きずって、バカかもしれませんが、 けっこうトラウマになっています。 (とくに)女性が4人以上集まる場所って・・・拒否反応起こします。ホント。 まあでも結局は冒頭で言ったように、 先生にお会いするために、行くんじゃないかなぁ~(笑) まとまらない日記で申し訳ないっす!! 失礼しました~~~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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