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☆猫の南風だより☆

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2008.01.10
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新年明けて、いったい何日経ってるんですか・・・雫
みなさん。今年もよろしくお願い申し上げます。

ライブの前に、娘が水疱瘡になってしまって、
しかもそれで耳鼻科に行けないから、治りかけだった中耳炎が悪化しないかヒヤヒヤでした。

ま~大変でしたこと。
とにかく、1月10日、
私は無事にライブに行けるのか!?

そればっかり心配してました。

実家におはるちゃんを預けるとき、

「娘がブツブツなのにライブ行ったら、やっぱ鬼母?(泣)」

と私が言ったら、

「なぁに。水疱瘡なんてみんななるんだから。預けても私らはうつらないし、大丈夫よ。行ってきな」

と言ってくれました。
感謝感謝。

(1月15日現在:今はとっても元気にしていますよ♪)




さてさて。
ライブなのですが。

アコースティックスペシャルナイトってどんな感じ?

すぺしゃるないと?

はて。


全く想像もつかないまま、しかもライブだという現実味が沸かないまま会場へ向かった私は、またしても度肝を抜かれてしまいました。

武道館ステージ、目をこらしてみると、

えらくいろんなものが置いてあるなぁ・・・。

ソファー、ルームライト、椅子、コントラバス、ドラム・・・?

まてよ。
この景色、どこかで見たぞ。

どこだったかな?



と考えて居ると、武道館の照明がバンっと落ちて、

「燦々スタジオへようこそ~♪」

というCoccoちゃんの声が。


そうだ。これは燦々スタジオだ。
沖縄のやんばるにある倉庫だか借家だかをみんなで改装して作ったという、
あのスタジオ!!!
そうだ。アルバム初回限定の写真集で、見たんだった私。
それにしても、よくこのセットを沖縄から運んだなぁ・・・と。
ただただ感心するばかりでした。


ライブはまったりと始まりました。

一曲目。
通常とまったくアレンジの違う、
「燦」が流れ出した。

その次は、
ボサノバ風?「強く儚い者たち」。

完全に意表をつかれた感じ。
この人たちは、こんな曲を暖めていたの?
今日この日限りのために??

すごいな。

開いた口がふさがらないまま、
これまたスペシャルアレンジの、「甘い香り」。

その先は、曲順をよく覚えていません。

いや~まったりでした。
Coccoちゃんのライブで、一回も立ち上がらなかったのは今回が初めてでした。



途中、メンバーたちが小芝居をはさんだり(ごめん、若干すべり気味でした・・・)
ちょっと次の曲の準備に手間取ったり。
手探り感が否めない感じだったけど、
これも、手作りライブの良さ。

燦々スタジオ日記の「コッキーVS長田」の話には、大爆笑してしまった。

すごいな。日記まで書いてたのか、コッキー(Cocco)。


メンバー紹介では、少々涙ぐむような場面も。
本当に、メンバー同士が1人1人を尊重しあって出来たバンドなんだ、
というのが手に取るようにわかりました。


覚えてる限りでは、(順番バラバラ)

「お菓子と娘」
「雨水色」
「あしたのこと」
「in the garden」
「Baby after you」
「10 years」
「ハレヒレホ」
「タイムボッカーン!」

どうだったかな・・・。
アルバム「きらきら」からは、これくらいだったのかな。


あとはびっくりだったのが、アルバム「ザンサイアン」から、

「野火」
「暗黒情事」

まさか。
この曲が聴けるなんて。

個人的にものすごく、いい流れだったな・・・
と思ったのが、
Coccoちゃんがステージに座って唄いだした、

「Raining」
「sweetberry kiss」

もう、この時点で涙腺がやばかった私。

ほんとにやばい・・・。

だってすっごい好きな曲だもん。




最後のほうに、沖縄民謡の

「じんじん」

この曲のアレンジは、Coccoちゃんの掛け声のあと、ドラムの乱れ打ちと、
びっかびかのスポットライト乱射がかっこよくって、
何が起こったのか理解するまで呆然・・・・。
アコースティックライブだろ?これ・・・。みたいな。

ここまでやる?
すごい。
足が震えだした。


このライブの終わりが近いんだな、と思わされた一曲。

「ジュゴンの見える丘」


この曲には、いまCoccoちゃんがいちばん伝えたいであろう言葉が、
凝縮されてる気がします。
反戦歌でもなく、諦めの唄でもなく、
失われていくものへの、果てしない、深い愛。
そんな気がする。

沖縄が好きで好きでたまらなくて、守りたいのに、届かない。
私は、無力だ。
だからせめて、この唄を。

そんな響きがあって、切なかった。



ラストは、新曲でした。

「さあ、行こう。生きるために。誰も、1人も置いていかないよ」


この歌詞に号泣しました。(隣に座った友人、おそらく唖然・・・)



やっぱりCoccoちゃんは、
まぶしい。
やさしい。


そして強い。





やさしくて、強いって、

最強じゃん。

ずるいよ。

どうしたらあなたのようになれるの。


どうしても近づけないよ。
今だって遠いのに。


そんな気持ちで泣いていた。


弱さを隠さないでいられる強さが、
私も欲しい。


涙が止まらなかった。


Coccoちゃん。

本当にありがとう。
死ぬまで忘れられないライブです。

どうか唄い続けてください。


「答えが見たかったら、行き続けること!」



この言葉を、私は忘れないよ。

ありがとう。





あっちゃん。









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Last updated  2008.01.16 00:41:07
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