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洗濯物を干そうと思ってベランダへ。
物干しが白く粉っぽくなってて・・・。
ためしに触ったら、なんと塩なのよぅ！！！
台風のせいで海から、はるばる飛んできたみたい。
海からはかなり離れていますでぇ、我がマンション。
海水がココまで来るとは！？
台風、恐るべし(￣□￣；)!!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
さて、本題へ。
九州の真ん中あたりに幻の犬がいるのをご存知？
場所は宮崎県東臼杵郡南郷村。
彼らは「猪狩のプロ」として険しく深い山々に囲まれて生きている。
猪の習性を知り尽くし、猪狩を心から楽しむ余裕もあり、それが生き甲斐。
その名は新田犬（にったいぬ）という。
秋田犬、紀州犬、甲斐犬など日本犬の名は地名に由来するものが多い。
新田犬に関しては昭和初期に活躍した地元の伝説の猟師、故・新田光冶氏に由来する。
新田氏が評判の良い猟犬や名犬、才能のある犬を探し求めて今日の新田犬がある。
新田犬の特徴をいくつかご紹介。
・体毛が薄く体は極端に細い。
・グレイハウンドを思わせる体型をしている。
・足が長く走力、持久力がバツグンに良い。
・狼爪がない（狼爪＝ろうそう、親指の爪のことね）
・舌には舌斑がある
数少ない新田犬の純血を守るべく日向奥古新田犬保存会がある。
昨年の７月時点では宮崎県内で５匹だけ。
日本各地でも純血の新田犬は２０匹ほどしかいないという。
このまま数が減ってしまうと絶滅してしまうかも知れない。
新田犬と呼べるのは新田光冶氏が育てた犬たちの直系のみ。
個体数が少ないのも徹底した純血主義によるもの。
が、純血にこだわると遺伝子の劣勢化は避けられない事実。
その弊害が少子化につながる。
よって頭数が増えるのに時間がかかる・・・。
希少な新田犬が生き残るか否かは今を生きる彼らにかかっているということ。
同じ宮崎出身の私としては、この目で一度見てみたい！
☆全身像で画像を載せたかったけど・・・ないのよぅ。
貴重すぎて出回ってないの（泣）
ネットで検索すると顔だけは拝めますので。
リンクするにもＨＰ管理者に無断で勝手にはできず・・・。
ご了承願いまする <(_"_)> ぺこり～
それに比べて今日のこてつときたら・・・。
お気楽なもんだわ。
↑相変わらず私の右スリッパにご執心Σ(￣□￣；)
以前の日記にも書いたとおり。
なんだかなぁ・・・。
緊張感まるでなし！！！
スリッパに鼻突っ込んで寝てる場合かぁぁぁぁぁ？？？
新田犬の相手は猪ですぞ！
チミの相手はスリッパかい！
散歩中に猪が目の前に現れたらどうすんの？
母の後ろに隠れてヒンヒン鳴くのかい？
母だって猪・・・怖いのよぉぉぉぉぉぉ（#ﾟДﾟ）≡○)Д`)･∵
神戸にだって街中に猪出てくるんだよぅ。
山からゾロゾロ家族連れで降りてくるってニュースになってるぢゃん！！
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プロフィール
なごみスズ
我が家のヒーローでもある柴犬『こてつ』を通じて「ひと」と「いぬ」の暮らしを楽しむことができたらなぁ。
こてつとお友達になってください！
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