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今、香港に在住の方のメールセッションを半月ほどやりました。
これがBEFORE AFTERの動画です。 BEFORE AFTER AFTER 2 メールセッションは、私の犬の分析から始まります。 犬の行動の裏にある気持ち(心理)を、飼い主さんに理解してもらうことから始まります。 それから、対処法を事細かにアドバイスします。 できれば、トレーニング中の動画をYOU TUBEなどにアップしてもらいます。 それから、ダメだしが入ります。その時も、犬の心理状態を事細かに説明します。 飼い主の理解なしに、道具や使い方を説明するだけでは、解決にはなりません。 道具に頼ると、道具なしでは犬が言うことを聞かない・・・・ということになりますね。 犬は馬鹿ではありません。 道具が有効な状況、そうではない状況は、犬はわかってます。 日本やアメリカ以外の場所でも、私に相談がある場合、私は諦めません。 飼い主さんができるまで、とことん、食らいつきます! あ、飼い主さんが他力本願であれば、私も投げ出すしかないんですけど・・・・ 香港在住のYさん!よくできました!ありがとう! まだ、もう一匹いますけど、根気よくやりましょう! ====================================== それから、DOG MANではないですが、私は低所得者へのハンドリングセッションなど将来どんどんやっていくつもりでいます。それと、低所得者に対する犬の治療費などの支援もやっていきます。 私は「貧乏人は犬を飼えない!」とは思いません。犬には、人が必要です。大きな家でも高級な食事でも、きらびやかな服でもありません。 ホームレスの人が犬を飼ってるのを見かけますが、勝手に「不幸」だと決めつけるのは私は嫌いです。 そりゃあ、衛生面、病気などのことを考えると「可哀そうな犬」でしょうけど、犬は自分の汚さなど考えておらず、病気であっても、飼い主を責めません。 ホームレスの連れている犬で、問題行動する犬を見かけたことありますか? 人に噛みつこうとしたり、吠えかかったり、襲ったり・・・・・・・ あれはあれで、バランスがとれているわけです。ただ、不衛生であったり、社会に迷惑をかけている飼い方は、私の意に反します。 D911は、最初、「私がトレーニング代をチャージしなくてもいいように」という意思から始まりました。もちろん、飼い主のいない犬や低所得者(ホームレス)の犬の支援(治療、不妊手術、トレーニングなど)、活動を行っていくつもりです。 何を基準に、犬の幸せを見るか・・・・・ 私は常にこのテーマを考えて行動しております。 私はシェルターにいる犬に同情はしません。ただ、そういう扱いを受けた犬をみると、人間が許せなくなりますけど・・・・ 犬には自分が置かれた環境を責めることはできません。 できれば近いうちに、私の活動が形になればと思います。 シェルターから犬を引き出し、フォスターに任せる、譲渡会に連れていく・・・・このレスキュー団体のやり方と違ったことを私はやろうと思ってます。 これらはどこのレスキューもやってます。そして、自分の首を絞めるようなストレスにさらされ、「誰でもいいからアダプトして~」となる団体も実在します。 私は無責任に、犬を引き出すことはしません。今後、いろんなことをできるように、まだまだ勉強してます。 今、ダウンタウン ドッグレスキューがやってる活動から、多くを学べると思ってます。 あー、しかし、まだまだ道のりは長いですけどね・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.26 02:34:54
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