最近は暑すぎてバイクのネタがないので昨年のネタです
5月27日朝8:00 CD水城集合。そして出発。私・CB750。H川さん・トライアンフタイガー。Oさん・GPZ600Ninja。全員違うタイプのバイクです。宇美町から飯塚に抜け国道200号線にでる。飯塚市内では白バイがこっそりと見ていた。幸い追われることはなかったが80キロほどのスピードは出ていたはず。後方を気にしつつ北九方面に向かう。さすがにH川さんもOさんも道に詳しい。何の迷いもなくどんどん進んで行く。後ろからついて行きながら思うことは、性能の良いナビやねえ。あっという間に八幡インターに届いた。この道で行くとこんなに近いとは・・・これから初めてCBで高速道路に乗ります。あとは下関インターまで走るのみ。高速に乗ってしばらくするとo神さんがすごい勢いでカッ飛び出した。後で聞いたら瞬間ではあるけど180km出ていたらしい。60近いオッサンのすることじゃないよね。強風のためCBはフラフラするし風圧で体が持っていかれそう。虚弱なわたしは130km~140kmで走ることにする。ニンジャもタイガーもカウル付の効果でCBほどはキツクなさそうに見える。二人とも伏せ姿勢であれば風がまともに当たらない。わたしは伏せても苦しい。うらやましかー。ビキニカウルでも良いから欲しくなった。門司のあたりでH川さんの帽子が風圧で落下した。停車して拾いたかったが高速道路でそれはできず帽子を横目に通り過ぎる。九州最北端メカリパーキングで20~30分ほど休憩。グローブを外した指先がジンジンしていた。ハンドルにしがみついていて血が通っていなかったのかも?関門海峡大橋をわたり、下関インターにアッという間に到着。わけのわからん道をくねくね走ると191号線にのる。これからはとにかく進む。田舎道をどんどん走っていると左側が海になる。潮の香りがする。ヘルメットの中が潮の香りでいっぱいになる。やはり海沿いを通ると、これがいいね。そうこうしているうちに角島大橋に着いた。当初の予定通り11:00です。ちょっとした高台に上り橋を眺めた。橋のたもとには展望所があり、土産売り場もある。キレイ!とてもキレイ!海の水も澄んでいる。とても美しい。浅瀬の色はうすーいグリーン。この景色なら観光名所になるはずよね。海の真ん中にまっすぐに伸びた橋の上を海と空と水平線を眺めながら走り島に入る。道の駅のすぐ先にある食堂に入る。まだ昼前なのに時間待ちですよ。さすがにお客さんが多いです。話に聞いていた刺身定食か海鮮丼を食するつもりだったが大好きなアラ炊きのメニューを見つけてしまったので変更です。これは美味かった。食べごたえもあったねえ。H川さんは以前奥さんと来たときに刺身定食を食べたので今回は海鮮丼。O神さんは刺身定食。おかずが残っていたのでご飯を1杯おかわりして完食。みな違うメニューで写真にとってみた。どれも美味そうだ。みな満足!美味いもんは食っとかなね。昼食の後は少しゆっくりしてから島をまわることにする。小さな島なのですぐに先端の灯台に着いた。天気は良いし観光客も多い。古い灯台はちょっと趣がある。灯台の周りで写真撮影。家族連れも、カップルのドライブも。そして好きもんばかりのバイク軍団も・・・。きれいな景色を求めてやって来てましたねえ。わき道に入って漁港に行きました。わたしは土産にイカの一夜干しを買って帰ることに。タンクバッグに収納。このバッグは結構使えますね。実は以前から欲しかったアイテムです。道の駅に行き一休み。これで角島を後にすることになる。角島大橋の途中で再度景色を見てからは一路福岡に向けて走ります。ところが、疲れなのかわからんのだけど、3人とも脳みそが酸欠状態で少しばかり危険な感じ。やはりオッサンになるとスタミナが・・・コンビニに立ち寄り眠気覚ましに冷たーいアイスを食べる。ちょっと復活してきた。元気がすこし戻ったように思える。さあ、走りましょうか。と、バイクにまたがり走り出す。下関インターに到着。高速道路を走り出し、すぐに壇ノ浦パーキングで一服。高速を降りる小倉南インターまでひとっ走り。帰りがけでもやはり高速では風が強くてハンドルにしがみついていました。下道のほうがいいねえ。と、心でつぶやいていました。ここからも知らない道を後方について走る。どこ走っとるのかかいもく見当もつかん。そのうちに田川を通っていた。見覚えはあるがやはりわからん。H川さんは道に詳しいね。びっくりするほどです。頭の中にDVDなみの地図ソフトが入っているようです。後ろを分からんままついて走っていると、なんじゃこりゃあ、桂川まで来ていた。ここからは米の山峠を越えて太宰府へ。峠は乗用車が多くゆっくりと流れのままに走る。工場にたどり着いたのが5:30。オジサン3人のぼんやりツーリングが終わりました。ちょっと疲れはあるけど楽しかった。皆さんお疲れ様でした。昨年のツーリングネタでした。悪しからず。