2010/03/17(水)22:26
アンバランス
今、21時30分。こんな時間に鏡を見たりすると、思うこと。
うわ、自慢の(?)二重が三重とか四重とかになってる。ゾウさんみてえ・・。
なんか水分足りてません・・・って顔してんな~。
やっぱ年なんだな・・・年相応以上だなって痛感させられる。
だけど気持ちというか、精神はまったく年相応に追いついていない気がする。
なぜか、26歳くらいで止まっている模様。
でも30代の頃は逆に、「このままただ老いていくんだ」とか「自分は変わりようがないし、まわりも変えようがないんだ」なんて、うんと年寄りみたいなことをおもっていた。
それがまた最近、いろんなことに挑戦したり、身体のために続けたりしているうちに、ぐぐ~っと精神年齢が戻って、また26歳くらいで止まっている。
仕事をしてても、急に突き詰めて調べたり、工夫しだしてみたり。
今頃になって日経ヘルスとか真剣に読んで、内側から健康にきれいにならなくちゃ・・・なんていろいろ試してみたり。
別にいいことなんだろうけど、なんだか身体の年相応な衰えと、気持ちの張りとか華やぎとかの間にえらい段差を感じて、時折どーんと疲れてしまう。
たぶん今まで生きてきた時間のなかで、後回しにしてたこととか、ちゃんと向き合っていなかったことを今、消化しだしているんだろうと思うけど。
若い頃、あまり「女らしさ」とかを前面に出すのも、そこを磨くのもなんだか自分に合っていないようで、気恥ずかしくて出来なかったけど、今になってみると
簡単で手のかからないものでも、美味しいご飯が作れるって素敵だよな、とか
気遣いや優しさで包んであげられるのっていいな、とか
自然に思えるようになってきた。
だけど、なんか20年弱のブランクがあるせいか、気持ちのほうだけ微妙におぼこくさい感じなんだよな~。
実際の年相応な40代の精神年齢って、いったいどんな感じなのだろう?
まったく見当がつかんのです。
まあいいのか。おいおい実年齢に添うような気持ちになるのかな。
それともこんな感じで婆さんになるのかな。
そんな婆さんもひとりくらい、いてもいいか。