テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近しょっちゅうゲゲゲ関連の話題で恐縮ですが、本日のフミエちゃんは茂さんと上京しまして、東京の人の多さと華やかさに思わず歌を歌っちゃいます。
た~のしみやこ~♪ こ~いのみやこ~♪ ゆ~めのパラダイスよ 花の東京~♪ そのうきうき気分の新妻を微笑みながら見つめる茂さん。 この歌、私の記憶が確かならば藤山一郎さんの「東京ラプソディ」なはず。かなり古い歌ですが、父母と一緒に「なつかしのメロディ」を見ながら育った私にとってはよく聴いていた曲でした。 この頃の歌、実はけっこう好きです。古い歌なんだけど、人を恋するときのなんか街が薄紅色に染まって見えるような気持ちとか、胸の鼓動なんかは今も昔も変わらないのだなあ・・・って思えるから。 「東京の屋根の下」・・・東京の屋根の下に住む 若い僕等は幸福者 日比谷は恋のプロムナード 上野は花のアベック なんにもなくてもよい 口笛吹いてゆこうよ 希望の街 憧れの都 二人の夢の東京 なんにもなくてもよい・・・なんて、いいじゃないですか~。(ホントはちょっとのお金くらいはないと大変だけどね) 「胸の振り子」・・・やなぎにつばめは あなたにわたし 胸の振り子が鳴る鳴る 朝から今日も 「ゴンドラの唄」・・・命みじかし 恋せよ乙女 朱き唇 褪せぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを なんだか情熱的な歌詞ですよね。物が不足していたり、今よりずっと不自由だった時代でも、歌のなかで人々は自分のなかのいろんな想いを暖めていたのかもしれないですね。 私の祖母の乳兄弟である大伯母が、野良着を着て畑仕事をしながら唄っていたのは、これ。 「かごのとり」・・・逢いたさ見たさに怖さを忘れ~♪ 暗い夜道をただひとり~♪ あ~あ、私はかごのとり。毎日毎日、畑仕事~。 なんて思ってたのかな・・・。 「恋はやさし野辺の花よ」・・・恋はやさし野辺の花よ 夏の陽のもとに朽ちぬ花よ 熱い想いを 胸にこめて 疑いの露を 冬にもおかせぬ わが心の ただひとりよ ロマンチックですね~。 岩手は今日も雪が降り、まだ寒いのでせめていにしえの恋の歌でぬくもりましょう しかしtoughgirlさん、あなたいったい何歳? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|