MEX-SFO-KIX
メキシコシティでは、朝の3時起きである。フロントで、タクシー友達呼んでくれないか4時に、と頼む。いくらだ?250ペソ(1,500~2,000円)とのこと。まあ、いいでしょ、早朝料金で50ペソぐらいアップだ。と適当に自分に言い訳。3時55分にフロントに降り、外を見るとボロボロの車が停まっていた。タクシーじゃないし。まあ、いいか、値段を確認し、エアロポルト、ターミナルウノ、といい、ちっとも進まない(速度が出ない)タクシーはノロノロ走り、20分で空港に到着。悪い予感しながら、300ペソ渡してみると、おつりが、40しかなく、まあ、いいでしょ、ということである。これで、メキシコペソは米2ドル余った。コーヒー飲むか、ということである。もうほんまもんの米ドルの持ち合わせもないし、現金は日本円が8,000円と600台湾ドルとなってしまった。いつもいつも、忘れるのだが、今度こそ、クレジットカードの暗証番号問い合わせて覚えておこうと思う。それでキャッシングだ。 ボーディングパスを貰い、IZZだったかの何かフリーWIFIにつながり(何故かネットはできないが、そのほかメールとか、ラインとか、航空会社のアプリとか軽いのは作動)、ゲートが移動になりましたよ、というお知らせが入る。どんなけ、俺を追ってくるのだ?それにしても、イミグレがない。どっこもないままに、ゲート到着。そういえば、昨晩、パスポート見てたらスタンプがないことに気が付き、そうしよう、でも出国カードは持ったままだし、と思っていたら、ゲートで出国カード取られた。あら、こりゃエルサルバドルと同じだな、スタンプ無しコースだな、と理解する。アメリカは入国スタンプあるけど、出国スタンプないので、出ていくやつ勝手にでてけ、だけど、入ってくる奴も出てくる奴も勝手にしろよ、て感じであった。メキシコからサンフランシスコまでのフライトタイムは4時間半であり、席はイグジッドロウを貰ったので、トイレも隙間があるから、気にせず行き放題である。そう思ったら、隣のアメリカ人女性トイレ行きまくり、よっしょあよっしゃと俺もついていく。そんな訳でトイレは3回も行けたのであった。飯は、国内線扱いみたいになっているので、何とパーチェス(購入)である。早朝だからか、購入している人は、ウーン、2人だな。勿論、私も頼むはずもなく、ひたすらコーヒー、水、である。というか、腹減ってないなあ。それに何だか眠くなくって文庫本1冊読んでしまうのであった。到着は、およよ、の30分遅れである。元々、乗り継ぎが90分で、前はアメリカでは2時間以上の乗り継ぎ時間を見ていたが、ESTAで早くなったので、90分でもいけるだろうと読んだのだが、60分の乗り継ぎ、厳しいなあー、やばい、飛行機ゲートに到着したのに、10分ぐらい開かないし。 急いで、イミグレに向かい、降りてから25分でイミグレを通過したところで、よろしく関空便が30分遅延のお知らせ。あら、携帯にお知らせくるのだ。おお、余裕ができた、と思いきや、今度は、またもやセキュリティが長蛇の列、こいつはヤバイ、ちっとも進まない、ということで、ゲートに到着したのは、本来の出発時間であったが、まあこれディレイしてなかったら、やばかったな、と思うのであった。 乗り込めば、あとは、ひたすら関空をめざすのみであり、フライトタイムは13時間である。(アナウンスは12時間59分といっていたが)こりゃ長丁場だぜと思いながらも、23時間ぶりに固形物の飯を食い、映画を1本見終わり、2本目に突入して30分しないうちに、熟睡し、起きると、到着1時間前であった。(一度トイレに行ったが、その時は、まだ半分ぐらいしか飛んでなかったように記憶する)それにしても、日本が多少温かい、台湾が多少寒い、などの偶然が重なり、日本も台湾もアメリカもメキシコも、15度プラスマイナス2度ぐらいで、常に同じ服装、というか、下着以外1着しかないやないか、ということであった。(ジーンズ、移動時のワイシャツ、ユニクロヒートテク、ユニクロちっちゃく折りたためる薄手のダウンジャケット)到着し、ニ番に外に出て、荷物預けてないので、税関に行くと、また久しぶりに調べられる、「アメリカからの方は荷物検査しているので、開けさせてもらっていいですか?」(嘘やん、俺が怪しいと思っているんだろ?)「仕事ですか」「サンフランシスコは何泊ですか」「(パスポート見て)うわー、いろいろ行かれてますね、仕事ですか?」「こういうもの持ってますか(パウチにした持ち込めないもの見せて)」「荷物見させてもらっていいですか」「あれ、お土産ないんですね」「あと、身体検査してもいいですか(パウチにした麻薬体に巻き付けたもの見せて)」「靴も、靴下も見ていいですか」「しかし、いろいろ出かけてますね」「現地でいろいろ怪しい人寄ってきませんでしたか」昔は、いろいろ寄ってきたけど、ジジイになったら誰も寄って来なくなりましたよ、ははは。と答える。こっちの手提げバッグはチェックしないの?と質問するが、もう結構です、ありがとうございました、ということであった。年取ると、意味なく尋問にも余裕になったなあ、と感慨深いものがあるのであった。千島列島(クリル)の松輪島あたりか、実は軍事で注目の島。戦後10年ぐらいは、北方領土って言葉存在しなかったんだよねえ。しかしまあ、このあたりロシア語も日本語も同じ呼び方って、要はアイヌ語ですね。携帯見たら、なんだ、ここは大阪ではなく、シャンティリーか?それワシントンDCじゃん、5度か?いいや、10度以上あるぞ。そして、年末カンボジア行った際に買った往復割引リムジンバスチケットを有効に使えたのであった。有効期限は2週間、おっと危なかったな。年越されソバ食べるか。8泊ぐらいしてきたんかなあ・・・。 2017年冬旅行 とか仕事帰りに台北へ桃園、蒋介石がいっぱい1桃園、蒋介石がいっぱい2台北→台中台中 バナナパラダイス台中→台北 宮原眼科キュフン再訪九分 城塞都市九分観光終了九分のなんだこれ9年ぶりの台北101台北で不動産購入検討士林夜市士林夜市の後小さな夜市に行ってみる感じ 師大夜市、公館夜市台北gourmetの旅台湾→アメリカ ロサンゼルス→メキシコ、グアナファトグアナファト朝グアナファト、モナミス1(ミイラ)グアナファト、モナミス2(ミイラ)グアナファト、丘でビール飲むグアナファト夜グアナファト夜2グアナファトgourmetグアナファト→メキシコシティメキシコシティ朝メキシコシティgourmetの旅メキシコシティ 蝋人形館1 メキシコシティ 蝋人形館2 メキシコシティ 蝋人形館3 メキシコシティ 蝋人形館4 メキシコシティ 蝋人形館5 メキシコシティ 蝋人形館6 メキシコシティに中南米の大都市通りがあるメキシコシティ ソカロメキシコシティ ソカロ周辺メキシコシティ ソカロ周辺2メキシコシティ国立人類学博物館1メキシコシティ国立人類学博物館2メキシコシティ国立人類学博物館3メキシコシティ国立人類学博物館4メキシコシティ国立人類学博物館52017年1月1日メキシコシティメキシコシティ→サンフランシスコ→関空