何を昨日まで隠そう、私は、滋賀県大津草津辺りで3年間程労働した経験があり、琵琶湖とは、少しばかり友達以上昔の恋人以下ぐらいの均衡の関係を保っている。
人生という即興演奏に失敗しつつも、信号の少ない琵琶湖湖畔道路を滅多切りに走り、警察に仲良くされたのもこの頃であった。
トイザラスが進出し、セルフのガソリンが現れだしたのもこの頃で、その為の渋滞には泣いたような気もする。
ここでは、滋養の為に、貴重な仕事時間を割いて、散歩した近隣を紹介して今日は終わることにする。
ここは、多分、この辺りでは大津プリンスホテルと並び最もいい感じの
ロイヤルオークホテルであろう。
何度かお茶を飲んだが、決して、さぼっていた訳でなく、多分、商談でもしていたように思う。
有名な
三井寺もある。敷地が広くて、四季の散歩が楽しい。きっと、ここで一息入れて仕事のアイデアがざっくざっく出た、に、違いない。
瀬田の唐橋と夕照の道は、いまや、東海道とはいえ、ただの車道である。日本の三大名橋といわれ、言われなければ通り過ぎてしまうこともしばしである。
阪神大震災の為、
このホテルには100泊ぐらいした。震災割引を勝手に自分で設定して、ホテルに交渉につぐゴマスリで何とかいくらか安くはなった。職場からこそっと戻り昼寝なんかは、勿論、したことはない。
紫式部とも縁の深い、
石山寺。きっと、ここで一息入れて仕事のアイデアがざっくざっく出た、に、違いない。
琵琶湖は、確か流出する川はここだけである。
南郷の洗堰の方が唐橋よりは風情がある。ゆっくり思索していると、事務所に戻る時間も忘れそうだ。いや、決して忘れていない。ひょんなことから、ここに高校の先輩が住んでいることが判明して2度びびった。
立命館大学理工学部草津キャンパスには、先生のふりをして社用車を転がし、学食で安いメシを食い、老けたニセ学生のフリをして、館内をうろついた。きっと産官学交流に役立ったに違いないと自負している。
栗東の、馬、
トレーニングセンターではタケ豊もブラブラしているのではと思ったが、その雄姿を見ることができなかった。
ちなみに14番が武豊が買ったとされるバブルの塔
クサツウエストロイヤルタワー
まだまだ、一所懸命、仕事をしたところはあり、盛りだくさんなのだが、紹介していると夜が明けるので、また機会があれば(思いついたら)記することにして筆を置く(っていうか、PC打ち込みを終える)ここまで、仕事熱心な私の雄姿は、会社には黙っていて欲しいと願う。
滋賀県滋賀郡志賀町ってところがあるんだから。