成人式というのも、私の場合は数年前に終了した気がするが、当時成人式の日には、成人式の隣の
ホテル29階でアルバイトをしていたことは、もう2回ぐらい書いたような気がする。(自慢だが、社員旅行で泊ったこともある)
会場の建物を見ながら、来年は行こうと決意したが、まだ、その願いは叶っていない。背広を買いに街に出たものの、着物姿はそう見受けられなかったがどうしてだろうか。販売員の口車に乗って、コートまで買ってしまった。何とか、シャツとネクタイは買わずに済んだ。クリーニングに出した背広のポケットに入れていた裸の1万円札はなくなっていたので、1万円高い背広を買ったと代償機制を働かせている。心では泣いている。
ノロウイルスが猛威を奮っているようだが、生牡蠣を食べ過ぎた私は大丈夫だろうか。
バンクーバーのロブソン通りともうひとつのメインストリートであるグランビル通りは、割と、いかがわしい通りで歩いていて楽しい。バー、ディスコ、シガーショップ、トップレスバー、寒空で並ぶ若者達、その横から無視して入場していくプチセレブ。
私は全然、怪しくないので、そのひとつのデリみたいな所に入ったが、酒販売の許可がないとビールも販売禁止のようで、買うものがなくモジモジする。すると、レジのところに、3センチ角のチャック付きビニル袋が売っていて、見本を貼り付けている。よくみると、2センチ角や長方形やら、いったい何を入れるのか不明のビニル袋が怪しげに売っている。思わず、コレ下さいと指差すと、また店員はにやりと笑い、レジの下をごそごそして、品物をくれた。コレ下さいといいながら、コレ何ですかというのは恥ずかしくなり、とりあえずお土産に持って帰ってきたが、何か写真にとるとヤバイ感じなので良い子は真似しないようにしましょう。