スチュワデスが呆れたドクタートヒモイ公式げすとはうす ~世界は基本的に広い~んですけど・・

2005/02/22(火)00:05

急に遠い親戚のことを思い出した

 その時、プラハからアムステルダムに飛んできて、早速、ガンガンにきめて、遠い親戚の働く一流ホテル内にある日本料理店にいった。彼は、日本のあるレストランでバイトしていたのだが、その学歴(いつまでたっても卒業できないので、これを期に辞めてしまった)を買われてか、オランダ勤務を命じられたのであった。  純日本風になった部屋の中で、日本酒を飲んでテンプラを食べていると全くここがアムステルダムとは分からない状態だ。  ゆっくり出てくるコースを一人で食べ終えた後、仕事を終えた彼と店を出て、早速、どこか案内しましょうということになった。  彼は、ゆっくり考えたふりをしたが、やがて、1件のショーをしている店に入った。 いかにも考えたふりをしたが、入口の用心棒に笑顔で声を掛けられたのを私は見逃さなかった。  ショーは、はっきりいってセックスショーであった。それも何かコメディーの入ったショーで、どう考えても、運動である。何故か私は、腰を振る回数を意味なく数えていた。 ふと隣の彼を見ても、真面目な顔をしながらちょっぴり笑顔であった。私は、体位を変える度に、1,2,3,4とまた意味なく数えるのであった。    その後、彼とは、タクシーに乗り、ダム広場近くから離れ、アールヌーボーで飾られたアメリカンカフェへ。  ビザのないクロアチア人女性と交際している彼の話をいろいろ聞いた。日本を見せたいと力説していた。 その後、彼と日本で数時間だけ会ったが、彼女の話をすることはなかった。

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