スチュワデスが呆れたドクタートヒモイ公式げすとはうす ~世界は基本的に広い~んですけど・・

2023/11/16(木)17:08

大富豪の泊まるのホテル カササントドミンゴ 夜編(グアテマラ アンティグア)

なんじゃら昼編で、このホテルを論破し尽した感があるが、何を隠そう夜編までご用意されているぐらいなので、さすが5つ星である。勿論、5つ星は、雰囲気やサービスが良いという意味ではなく、設備が揃っていれば、それで5つ星なのであり、決して、人気とは関係ないのである。 さすが、5ツ星であり、ぼーっとしていると、日が暮れていくのである。 さすが、5ツ星であり、やがて、ぼーっとしていくと、3766メートルの山のシルエットも消えつつあるのである。 さすが、5ツ星であり、街の明かりも灯り始め、私も、ホテル内を再度散策の旅に出なければならないという義務感に駆られつつあるのであった。 さすが、5ツ星であり、部屋を出たところの噴水はまだ夜になっても出ているのである。(夜中にはやはり音がするので止まるのである。さすが星が5個ある)  さすが、5ツ星であり、回廊ギャラリーの壁には蝋燭が灯り、教会音楽が流れているのである。 さすが、5ツ星であり、24時間プールに入っていいのであるが、夜は、高地ということもあり、寒くなるのである。さすが、寒さに耐えて泳ぐ人間はいないのである。 さすが、5ツ星であり、天使が合唱していたりなんかもする。 さすが、5ツ星であり、教会廃墟にも行ける様になっている。 さすが、5ツ星であり、歩いているとカップルに声を掛けられ、スペイン語分からないというと、英語で、押すだけ、でもフラッシュ焚かないので5秒ぐらい押し続けて、といわれ、頼まれるまま撮ると、5秒間ディープなキスをし続けるのだから、さすが、ラテンである。 さすが、5ツ星であり、蝋燭使いまくりである。しかし、蝋研究家の私としては、蝋人形も少しお願いしたい気にもなったのであった。 さすが、5ツ星であり、野外ステージでは、何の催しもなされてなかったが、ステージのバックは教会廃墟の壁である。何故か、数珠が吊り下げられていたりなんかする。 さすが、5ツ星であり、噴水ありまくりである。昨日、バンで火山登山ツアー全8名で参加したが、乗っていたアメリカ人が、このホテルの前を通り、このホテルは一見の価値有りよ、と自慢げに語っていた。俺を褒めてオ仕方ないよ。 さすが、5ツ星であり、廃墟は順調に活用されており、集客を図っている。あっ、見学客は1銭にもならんか。その奥には、ミニ博物館もある。 さすが、5ツ星であり、地震で崩れた廃墟には、聖人が祭られているのであった。 さすが、5ツ星であり、中庭は、電飾の嵐である。 さすが、5ツ星であり、噴水にも、しっかり、蝋燭を置いているが、夕方に蝋燭係が配膳していた雄姿を見かけたのも事実である。そして、朝方には、また取るのであった。 さすが、5ツ星であり、入り口エントランスの回廊も、まあまあウエルカムである。 さすが、5ツ星であり、決してバリアフリーに組しないのである。 さすが、5ツ星であり、レストランでも値段は一流なので、無料ワンドリンクだけ注文するセコサでもある。 さすが、5ツ星であり、聖人が骸骨のまままつられているのは、2つであり、あと何十とあるのは、空っぽになっているので、敷地内に地震で散らばってしまったのであろう。さすが、どこかに人骨のあるホテルである。 さすが、5ツ星であり、レストラン入り口も、なんだか、ゴツゴツして強そうなのである。着飾った紳士、淑女も歩いているのである。背中のパックリ開いたドレス姿を見て、夜は結構寒いよ、と思うのである。それにしても、綺麗な背中、味噌である。手入れしにくいだけに。 さすが、5ツ星であり、人形が佇んでいたりなんかもするのである。 さすが、5ツ星であり、これが第2フロントである。何を隠そう、翌日、ホンジェラスに向かう車が午前4時に来るというので、ここで、待っていたのだが、さすがに迎えに来たのは5時。1時間も、ほんまに来るのか不安にしていたが、早朝4時にうろうろしているフロント荷物配達係あたりは、あまり教育されていないようで、不良ぽくていい感じで、タバコくれよぉなんて言われて愉快であった。1時間も世話してくれたので、タバコ一箱あげたが、これは、元々、陸路国境越えの賄賂用に買ったものである。 さすが、5ツ星であり、昔は、イミグレの賄賂に目くじらをたて、乗り物も何度も交渉して乗っていたのであるが、さすがに体制側に人間になってきたので、賄賂で30分早く出られるなら、もういっか、なんて、怒る若者に顰蹙を買うのである。昔は、交渉もせずにタクシーに乗るおっさんなかがいるから、わしらぼられるのやと怒っていたが、今は、怒られる軟弱な立場になったのである。 さすが、5ツ星であり、早朝はホテルの扉を閉め切っていて、車が迎えに来てくれても分からないのではないかと不安にもなるのであった。今回の旅行は、ほんま、毎日3時半から5時半までの間に起きるといった健康的過ぎるものであった。 さすが、5ツ星であり、そうやってホテル内散策も終わり、部屋に戻るのである。この階段を上がったところが、私が宿投した、190ドル+22パーセントTAXの、この旅行の資金の4分の1を、使ってしまったのであった。(存在を事前に知っていたら、安売りホテル検索サイトでもっと安く泊まれたかもしれないが、遊びに行くと、どうしても泊まりたくなってしまったの我侭ココロなのであった) 部屋に戻れば、お決まりのビールだ。勿論、ホテル内散策といいながら、外にも出て、ビールを買いに行ったのは公然の秘密である。 2008年正月旅行 ハリウッド、蝋人形館1 ハリウッド、蝋人形館2 ハリウッド、蝋人形館3 ハリウッド、蝋人形館4 市内から空港に戻る、Los Angeles アンティグア観光1 Guatemala アンティグア観光2 Guatemala アンティグア観光3 Guatemala アンティグア観光4 Guatemala グアテマラ歴史のお勉強 Guatemala アンティグア、カーササントドミンゴ宿泊の昼 Guatemala アンティグア、カーササントドミンゴ宿泊の夜 Guatemala パカヤ火山登山 Guatemala ホンジュラスの歴史 Honduras マヤ遺跡コパンにいく Honduras コパン,マヤ遺跡1 Honduras コパン,マヤ遺跡2 Honduras コパンルイナスの夜 Honduras Honduras→El Salvador陸路移動 エルサルバドルのお勉強の時間 El Salvador エルサルバドルの夜 El Salvador サンサルバドル→ロサンジェルス El Salvador サンタモニカへブルーバスで行く、Los Angeles ベニスビーチで今年最後の夕陽、Los Angeles サンタモニカ、Los Angeles ロサンゼルスでお正月、Los Angeles サンディエゴからティファナに向かうMexico メキシコ入国ティファナMexico メキシコ入国ティファナ2Mexico メキシコ入国ティファナ3Mexico サンディエゴの朝夜 San Diego サンフランシスコから帰国 San Francisco アメリカ中米gourmetの旅 お土産 ジャンピングビーン・ジャンピングビーン2

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