2023/01/26(木)17:34
沈黙力 完璧な母は泣きました 岸壁の母の舞鶴
だまし討ちのぶったくり国家によって、ガソリンが上がる前に、ガソリンがバカ程好きな我が超高級車を転がして、いや、180キロで高速道路を走らせて、以前から行こうと思っていた日本唯一の引揚げ資料を展示した舞鶴岸壁の母館に学習に行ってきた。何せ、私は、勉強が好きなおりこうさん、または俺降参なのである。今までも、シベリア抑留、ラーゲリその体験談を何冊か読んだことがあるが、簡単に言葉にはできないものがある。
昭和33年までの間、66万人の人々が帰ってきた。終戦時、海外に居た軍人は320万人、民間人が300万人であったという。
昔から、国家は国民を裏切るものだ。抑留にしても、関東軍とスターリンの密約により、残された軍人たちを強制労働させるために、売ったのだ。日本というのは、今も昔も、売国奴なのだ、もし、何も考えたくない人がいたら、国や政府のやろうとすることに、とにかく反対を唱えれば、まず間違いはない。
石井731部隊でなくてよかった。
学生の頃、はまった、不毛地帯のモデル、瀬島リュウゾウもおそらく、洗脳されたのであろう。
しかし、すごい顔である。寒さで、顔が限りなく平面形になっていったというのか、人形作りの人が下手だったのか。
ひたすら悲劇のダークワンダーランドに、しばし、動けぬ人となるのであった。
ああ、今、ガソリンが30円値上がりした。またしても騙された。