2023/11/16(木)16:22
幸せはキグルイ色のハンカチーフのしわ寄せ 夕張
少し分かりにくいところにあり、私の目指す道は遠かった。少し迷いながらも、丘の上に到着。
黄色いハンカチ王子になりたいですか?
ロケ地。
リアルな炭鉱住宅と簡易トイレがあり、誰もいないはずなのに、トイレが開いた。受付で暇そうなおじさんが、利用していただけだった。
この映画を見たのはテレビで2週連続していた1981年であった。当時は当然ビデオがない時代で、いつも、テレビ欄で映画をチェックしていた時代であった。何せ、中学生から高倉健には心酔していた私であるが、こんなシーンを覚えている。高倉健が武田鉄也の情けなさを説教するであるが、「おまえ、そういうのを九州では草野球っていうんだよ」と。同じ九州出身の武田鉄也が聞き返す。「どういう意味ですか?」健さんはうつむき加減に言う。「みっともないって意味だよ」
大学の時、後輩が、赤いファミリア(家族所有)を持っていて、周りから「マイホ-ムパパカー、やめようぜ」とバカにされていたのだが、この映画では立派に活躍していたわけだなあ。(現在、後輩は目が悪いので、車を所有していない)
もう、部屋の中は黄色つくしであるが、ぼーっとしていると、真っ白すぎる色の部屋について、気が狂いそうになります。
床以外は、奇異な感じがするのだが、それぞれの紙に何かが書かれている。映画のことも書かれてはあるが、夕張頑張れも多いのだ。
山田洋二監督。
高倉健と賠償千恵子である。リアルのようでリリックである。コミカルである。
武田鉄也に桃井かおりである。とにかく、若い。何せ、1977年、私はまだ生まれてなかったんだから。(一部誤差あり)それから渥美清とかも出演していて、豪華キャストである。
ハリウッドでリメイクされるということなんだが、どうなんだろう。何でもいいが、私の好きな色は黄色である。こういう薄黄色でなく、真黄色である。
2008年北海道旅行
夕張訪問
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