宇宙戦艦ヤマト、「真っ赤なスカーフ」・レインボー万マン「死ね死ね団の歌」・タイガーマスク「強ければそれでいいんだ」・元祖天才バカボン「41歳の春だから」・初め人間ギャートルズ「やつらの足音のバラード」キューティハニー「何処かで呼んでるハニー」・・・・
やっぱり、昭和の時代、戦争の哀悲の名残だったのだろうか。面白いアニメ、ヒューマンチックなアニメ、勧善懲悪アニメ、正義の味方アニメ、ちょっとエッチなアニメ・・・終わりの曲は寂しい。
ドテッチーン、ヒネモグラー、マンモー、ガイコツは、初めの曲だった・・・さあ、みんな、歌おう。
まったく なんにもない
生まれた 生まれた 何が生まれた
星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた
星には夜があり そして朝が訪れた
なんにもない 大地に ただ風が吹いてた
やがて大地に 草が生え 樹が生え
海には アンモナイトが 生まれた
ハイ、2番。
雲が流れ 時が流れ 流れた
ブロントザウルスが 滅び
イグアノドンが 栄えた
なんにもない 大空に ただ雲が流れた
山が火を噴き 大地を 氷河が覆った
マンモスのからだを 長い毛が覆った
ハイ3番。
なんにもない 草原に かすかに
やつらの足音が聞こえた
地平線のかなたより マンモスの匂いとともに
やつらが やって来たやって来た
やって来た関西空港にやってきた。わが人生と共に、ソフトランディングである。
これで、短くも美しく萌えたパイロットとしての非行修行は終焉を迎えた。