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降りしきる雨の中を、私は、到着した。
駝鳥ランドですか、だちょうそばですか、どんなのですか。 駝鳥ランドですか、だちょうステーキですか、どんなのですか。 雨の中、車を停めると、一人のおばちゃんが傘をさして、ご飯ですか?と訪ねてきた。 いいえ、私は、見学のみです、というと、おばちゃんは、あっそ、といい、傘を貸してくれず、店に戻っていった。 だちょうの卵に迎えられ、私は、HPに乗っていた、500円の入場料を、「ホームページ見ました」というと100円引きします、ということを思い出しながら、400円を握り締めていたが、いきなり400円であり、エサ、100円もおまけにつけてくれたという次第に拍子抜けしたのである。雨サービスなのか。 だちょうランドの広大な敷地を、えさもって歩く。さて、だちょうくんのお迎えだ。何セ、観光客で大賑わいで、どうみても、だちょうたちの鋭い視線が一手に私に注がれるのであった。 はい、だちょうです。だちょうの目当ては、私の持つエサだけであり、私に興味の欠片もないようである。 おいらは、時速70キロで走ることができるんだぜ、飛ぶことは、もう体が重くて忘れたわい。最近では、鳥インフルエンザの抗体マスクとして、注目を俄然集め始めているオイラだけど、やっぱり、オイラたちを有名にしてくれたのは、志村ケンだよ。東村山1丁目と共に、随分、稼がせてもらったよ、ワーオ、イッチョメイッチョメ! ついでに、個人的なことをいえば、アクマイザー3のガブラッチョである。ゴメン、好きだったよ。 あと子供の時に教育映画で見た映画で、セスナが墜落して、沙漠を子供が彷徨うのだが、何とか、ダチョウの卵を見つけて、生で食べるというシーン。ゆで卵にして40分かかるというが、半生のままらしぞ。 さて、みんなダチョウマスクしようぜ。 だちょうのほかには、そうだねえ、うーん、あ、ヤギが一匹居ました。 少し離れると、寂しそうに、お空を見上げてました。 さて、サファリランドで、動物と戯れて、堪能するぞー。他のお客さんに迷惑にならないようにしないとねー。 うわー、さすが、沖縄!観光客でいっぱいだー。迷走するわ。 えーっと、七面鳥、にわとり、あひるがいました。わざわざ沖縄に来なくても、近くの公園や、養鶏場で見ることもできます。ガーガークワァ。 えーっと、ヤギがいました。わざわざ沖縄に来なくても、アジアの片隅で見ることもできます。おまけに、何故か、サファリパークなのに、小屋の中に入っています。哀れな姿ではないですが、オマエ何みにきてんだよ、ってカオされ、ガン飛ばされました。メエメエオメエ。 えーっと、鹿がいました。わざわざ沖縄に来なくても、奈良公園で見ることもできます。おまけに、何故か、サファリパークなのに、小屋の中に入っています。哀れな姿ではないですが、オマエ何みにきてんだよ、ってカオされ、こいつらにもガン飛ばされました。グエグエエ。 えーっと、馬がいました。わざわざ沖縄に来なくても、西部劇の映画の中で見ることもできます。おまけに、何故か、サファリパークなのに、小屋の脇に立っています。哀れな姿でしたが、ガンを飛ばされることもなく、完全無視されました。ヒヒーヒーン。 えーっと、牛がいました。わざわざ沖縄に来なくても、牧場で見ることもできます。おまけに、闘牛と写真を撮ろうなんかいわれながらも、ちょっとお昼時なのか、カメラマンの人がいませんでした。それに、闘牛じゃなくて、ホルスタインのような乳牛に見えました。きっと私の目が節穴なんだろう。モワーン。 以上でサファリパークは終わりです、放し飼いがいなかったのは残念ですが、多くの動物とフレアイのひと時を過ごすことができて、ちょとだけ虚しかったです。 さて、迷路入り口ですが、入り口が分からないぐらいの迷路だったので、いきなり、入り口探しで迷子になり、迷路探検は諦めました。 仕方ないので、にらめっこして帰ることにしました。 勿論、だちょうに乗ることもできるみたいですが、昼食時なのか、係りの人は一人もいませんでした。 今から80数キロ先の空港まで行かないといけませんダッチョチョ。 ああやって、可愛がられていたダチョウですが、さしみやたたきやカレーにされるのですね。新鮮なお肉ですね。 こちらこそありがとう。気持ちは、なんだか、ヌオーンです、脱力してます。これが、旅行の醍醐味なんでしょうか。 雨はあがった、今帰仁の観光名所よ、さらば、近くにある中ら海水族館は、無視するのである。 さらば、だちょう、もう会うことはないだろう、しかし、今度は、茨城県のダチョウランドにもそそられる私であった。 2009年沖縄旅行 烏賊汁 ダチョウランド ゴーヤパークでどーや? 出るものチャンピオン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ダチョウの顔を見る度にセサミストリートの人形を連想します。ダチョウは見るよりもやはり食ってなんぼじゃないでしょうか。ダチョウレストランにはダチョウ卵の目玉焼きなんてのはメニューにないのでしょうか。
(2009.02.20 21:37:40)
看板よりも実物のダチョウの方が可愛い表情ですね。
(2009.02.21 05:39:27)
ダチョウの顔はみんな同じだと思っていましたので違うことがわかって勉強になりました。
(2009.02.21 19:42:58)
おなじみのさびれ方で、しびれます。
閉鎖の折は、みんな食肉になるんだろうなぁ・・・ (2009.02.21 23:19:04)
風任さん
>ダチョウの顔を見る度にセサミストリートの人形を連想します。ダチョウは見るよりもやはり食ってなんぼじゃないでしょうか。ダチョウレストランにはダチョウ卵の目玉焼きなんてのはメニューにないのでしょうか。 ----- スクランブルドエッグしか難しいような気がします。 (2009.02.22 00:59:48)
放浪の達人さん
>ヤギ、鹿、ダチョウ、みんな目がかわいいですね。 >こんなかわいいダチョウのたたきなんて食えません。 >ファミリーレストランとは、酷ですねえ。 ----- そうなんですよ、なんだか、つぶらな瞳のくせに、敵意むき出しの目でわらちゃったんですよ。パサールに1羽送ります、ファミリーでどうぞ。 (2009.02.22 01:01:23)
紺桔梗1268さん
>看板よりも実物のダチョウの方が可愛い表情ですね。 ----- それはいえます、ところで、今日は根桔梗さんのアドバイスに則って、昆桔梗さんの好きな富山周辺を散策してきました。 (2009.02.22 01:03:00)
hanakiさん
>ダチョウの顔はみんな同じだと思っていましたので違うことがわかって勉強になりました。 ----- だちょうからみると、何だか、人間もいろんあ顔があるんだなあ、よく見ると、って思われているかもしれませんね。 (2009.02.22 01:03:50)
kelly:さん
>おなじみのさびれ方で、しびれます。 >閉鎖の折は、みんな食肉になるんだろうなぁ・・・ ----- もう押すな押すなの大人気ですよ。今年はプロ野球のキャンプでは、宮崎に人気をとられたのか、例年より人が多少少ないのかもしれません。ケリーファミリーに一羽送っときます。 (2009.02.22 01:05:41)
トイモイさんへ
やはりそうでしたか。 そろそろかな・・・と思って待機していたのに。(笑) 昨日の胸チクはトイモイ風襲来のアラームだったのかも。(^^ゞ -------------- >紺桔梗1268さん >>看板よりも実物のダチョウの方が可愛い表情ですね。 >----- >それはいえます、ところで、今日は根桔梗さんのアドバイスに則って、昆桔梗さんの好きな富山周辺を散策してきました。 (2009.02.22 06:30:51)
紺桔梗1268さん
>トイモイさんへ > >やはりそうでしたか。 >そろそろかな・・・と思って待機していたのに。(笑) >昨日の胸チクはトイモイ風襲来のアラームだったのかも。(^^ゞ > >-------------- >>紺桔梗1268さん >>>看板よりも実物のダチョウの方が可愛い表情ですね。 >>----- >>それはいえます、ところで、今日は根桔梗さんのアドバイスに則って、昆桔梗さんの好きな富山周辺を散策してきました。 ----- 今、根気今日さんの意思に沿って、鋭意作成中です。完成品に怒らないでね。 (2009.02.22 20:32:31) |
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