スチュワデスが呆れたドクタートヒモイ公式げすとはうす ~世界は基本的に広い~んですけど・・

2023/09/17(日)23:29

ブダペスト、そのラビリンスの街

ブダペストには、洞窟がいくつかあるので、暖をとるには、最適の場所ともいえよう。 ブダの丘に1200メートルの迷宮があるのだ。 50万年前から存在し、住居などにも使われてきたようで、戦時中は1万人を収容できる防空壕や監獄、ワインセラーやの役割を果たしていたそうだが、今や、何だかよくわからないオブジェ洞窟になっている。 そのオブジェが、まったくしょぼくて、泣きそうになるんであった。暖かいというのが、唯一の救いである。 とにかく、洞窟マニアの私としては、アルタミラの壁画や古代に発見されたパソコンやコカコーラの化石や、サルの惑星のラストシーンみたいな、自由の女神のようなものや、なかなか低俗なオブジェが続くのに、がっかりもするのであった。 がっかりしながらも、その暖かさには、負けてしまうのであった。洞窟は良い。 ワインの泉もあったのだが、その臭いが、クワガタを飼っている時の臭いで、飲みたいとは思えないし、飲めませんと張り紙がしてある。勿論、循環させているんであろう。 学生時代は、ヘッドランプとつなぎを用意して、洞窟に出かけたものである。デートコースにはぴったりである。 きっと、彼女は、怖いよクライよ、狭いよ、といいながら、10分もしないうちに泣いちゃうであろう。 ここで、男性が、格好良く、手を引きながら、進んでいくのである。 晴れて、外に、出たら、彼女は、生きている喜びと、無事であっれた感動で、涙チョチョギレルであろう。 そして仲良く、お弁当を食べながら、太陽ってありがたいねえ、とか哲学的な話になっていくだろう。 そして、翌日から、連絡が取れなくなるのは間違いない。 そんなツマラナイことを考えながら、歩くのであった。 思い出してみれば、学生時代、50メートルの闇の空間をラダー(はしご)を2連結して降りていく間に、隊員約1名(名誉のために言っておくが私ではない)が、「足が震えて、体が動かないんです」といって、20メートル地点で止まってしまったことがあったな。地上に出るまで、何時間かかったか・・・。 つなぎを着ているのだが、這いつくばって、先輩が穴から出てきたのだが、そこ、さっき、俺、小便したところだよ~、と思いながら、今までずっと黙っているんですけど、ってこともあったなあ。 河内風穴にももぐったことがあります。確か、1989年頃、奥に大広間が発見されたときに潜ったんだよねえ。 まあ、穴があったら入りたいってわけかい? 虚構新聞 22才で事業に失敗する。 23才で州議会議員選挙に落選する。 25才で再度事業を起こすが大失敗。 26才で愛する恋人の死に直面する。 27才で精神病になる。 34才からは5年間に3度も下院議員選挙に落選。 46才で上院議員選挙にも落選。 47才で副大統領になろうとするが、失敗。 49才でまたも上院議員選挙に落選。 51才] アメリカ合衆国大統領就任 彼の名は、アブラハム・リンカーン 教訓:そういう人もいる。 2009年正月旅行 出国→アムステルダム→ウィーン アムステルダム、駅周辺 アムステルダム、拷問博物館 アムステルダム、セクスミュージアム再訪 アムステルダム、ヘンプスミュージアム再訪 アムステルダム、マダムタッソー1 アムステルダム、マダムタッソー2 アムステルダム、マダムタッソー3 アムステルダム、ダンジョン アムステルダム、ダムラック オランダ教育事情 オランダ性教育事情 ウィーン、シュティファン寺院、カタコンベ ウィーン、犯罪博物館 ウィーン、拷問博物館 ウィーン、ジョセフィーヌム(医学史博物館) ウィーン、ハプスブルグ家 ウィーン、彫刻の町 ウィーン、彫刻の町 信号 スロヴァキアの歴史 ブダペスト、ブラチスラヴァへ ブラチスラヴァ、なんだこれは。 オーストリア→ハンガリー→ドイツ ブダペストの黄昏 ブダペスト朝マイナス5度 ブダペスト朝マイナス7度 ブダペスト昼マイナス5度 ブダペスト、温泉紀行マイナス5度 ブダペストのラビリンス ブダペスト、ドール博物館 ブダペスト、地下鉄 ブダペスト、パール街の少年たち ブダペスト、ゲレールトの丘、ツィタデラ ブダペスト、正月 フランクフルト、飛行機待ち フランクフルト、正月宴のあと フランクフルトから帰国 欧州gourmetの旅

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