います。大人は普通でも、密かに子供を忍者に育てている家庭は少数でも密かにある。確かに居る、応えは、アンサーだ。
くのいちも食べられるよう日本の奥地ではその歴史が脈々と続いている。でも、女性を焼かないで下さい。
こんな家に住んでいるような、日本家屋も密かにあるのである。
タイやインドの田舎に行くと、野外映画館が行われて居たりなんかして、子供の頃見たことも無いのに、懐かしい気分になった。
タイの田舎でみた映画は、忍者と空手とカンフーが混ぜこぜになった楽しい映画であった。こういうのが万円するから、私が柔道や空手のカマエをするだけで、子供たちが笑いながら逃げていくという遊びに何度参加したことか。
そんな田舎にじっとしていると、都会に行く一部の人以外は、濃厚な人間関係の中で、生まれ、そして、やがて、小さな範囲の中で死んでいく。それが幸せかどうかは、分からないが、外のことを知らなければ、それが当たり前と思うことだろう。
そういうところに、匿名性がなく、プライバシー度も低いのであろうが、考えてみれば、現在、ネット社会になって匿名性が問題になっているというが、よくよく考えてみれば、実社会(実学校)とネットの世界の二重性が大変問題になっているのではないか。
家に帰ったら何を書かれているか分からない、会って笑顔、別れて悪口や無視、そういうのが怖くて、親友と呼べる人でさえも、本音をいえない社会になっているのかもしれない。
とうか、忍者の話だったが、秘密に育てられていても、急に、道路を飛び出す訓練があったりして、危険なので、忍者産地では気をつけたほうがよい。
何でもいいけどよお、長崎の軍艦島が一般公開されたということで、早速長崎行きを手配準備しようとしている。
が、長崎駅からツアーで2,3万円もするらしいし、歩く範囲も限られているようなので、ちょとだけウーンと唸るのであった。