東・・・天の神に仏法を解いている。
西・・・休憩している。
南・・・人間、動物に仏法を説いている。
北・・・入滅
タイ バンコク ワットポー
50メートルの涅槃像。
ワットポーに行ったのは、それも、22年ぶりである。初めて行ってから、不思議と倍近くの年齢を重ねたのであるが、やっぱり、煩悩は煩悩のままで、考えていることもさして進歩せず、節度ある大人でも、論理的な大人でもないままだ。当時、ワットポーの有名なマッサージは5バーツだったが、今は、街中とそう変わらないような気がした。相変わらず、冷房もなさそうで、それでも、人でごった返していた。
ワットプラケオ(王宮)から歩いて来たが、直射日光にやられるほど長い道のりであった。1辺500メートルはあるのではないか。王宮は、母の日で、人でごった返し、入場料買うだけに長蛇の列だったので諦めた。5,6回目のタイで初めて行ってみた記憶がある。またタイに来ているんだよな。
今回も、直射日光に当たって暑かったが、昔も暑かった記憶がある。長い長い外壁に、日陰がなく、暑かった。何車線もある道には、車がビュンビュン走りまくり、空気も悪いのだ。
渋滞が始まり、初めてタイでタクシーの乗車拒否を3回もされたのであった。
ビルマ バガン マヌーハ寺院
建物ギリギリに収まっている涅槃像。
仏像と壁が1メートルないのが、何となく、狭いとこ好きには嬉しくなってくる。
広大な自然とは違い、ぎゅっと詰まったカタログ的なものが、人工物では好きなんだな、ゴシックとか。広すぎる広場は好きではない。もう天安門広場は、人間のサイズを越えている。
そういや、イタリア語では広い広場をピアッツア、狭い広場をプラッツといったなあ。ベネチアでピアッツアはサンマルコ広場だけで、その他はプラッツであるなあ、ということを思い出した。
ビルマ バガン シィンビンターリャウン寺院
ここも11世紀に建てられた狭い煉瓦造りの建物ギリギリに収まってます。長さ18メートル。
しかし、2回目のにぎゅうぎゅうのところに来ると、仏がかわいそうになってきます。いっそ、雨ざらし吹きさらしにして自然に気散らしてくれと、いいたくなってしまいます。
涅槃して、もう、この世には帰ってくるつもりはありません、そういった、輪廻の終わりだったら、いいな。
ビルマ ラングーン メーラムーパゴダ
半立ち
ビルマ ラングーン チャウッターヂーパヤー
言っておくが、悩まれておられるのではない、ドドーンと70メートル、高さ17メートルで勝負です。
東南アジアの人々は、皆さん、信仰心深い光景を見ることができます。
反面、インドの貧しい村でのこと、医者にかかる金もない人々は、誰かが病気になったら、家族はどうするのか、もう、祈るしかないんです。本当に祈っているのです。
足には108の煩悩を装備。
170メートルの世界一の涅槃像がミャンマーにあるようだねエ。。。
こっちか。
注意、壁に寄付金を直接書いてもいいのですか。
こちらは歴史がありますが、兄弟分かと思われます。
どの角度から見ても悩まれてます。北東向いてるんですが・・・。
2009年夏旅行
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東南アジアgourmetの旅2009年夏