ビザ不要 1月の平均気温-5度。1UAH=11円、1ドル8UAH、1ユーロ12UAH。
空港から40キロ20ドル。客引き多く、値段の交渉。空港バス(マイクロバスあるいは大型バン)は、空港ターミナルの前に広がる駐車場の向こう側に発着場所があるが、バス停を示すポールなどが無いので注意。一応、バスの前面ガラスもしくはドア横の窓に、飛行機マークが描かれたウクライナ語の行き先表示板が掲げられている。中央駅の西側の入り口(地下鉄の出入り口があるのは東側)付近に発着。
全ての道は<独立広場>に通ずる ~ マルクス@エヴロ~パ<欧州広場> ひたすら歩く、暗い通路は蝋燭片手に<ペチェルスカ大修道院> 下町チェルノブィリ博物館<ポシュトヴァ広場からポジル少し歩くとポシュトヴィ広場とケーブルカー乗り場に>から山の手へ ~ 復活!<ミハイロフスキー寺院> ロシア正教のはじまり<ソフィア寺院> ~ 歩きづらい坂がお土産市場<アンドレイ坂><黄金の門> ~ 安い!<国立オペラ劇場>信者で一杯!<ヴォロディミル寺院>
ペチェルシカ(ペチェルスカ)大修道院ペチェルスカ大修道院 Ки 1108;во-Печерська Лавра 住所:вул. С 1110;чневого повстання, 21
地下墓地→ミイラ(ミイラは「近い洞窟」に79体、「遠い洞窟」には46体)
チェルノブィリ博物館 Музей ”Чорнобиль” 住所:пров. Хорива 1
チェルノブイリ1日ツアー一人645ドル厳しいなあ。
WIKI
CIA
昨年はアウシュビッツに失敗したので、趣向を変えて、今度はチェルノブイリだ!と鼻息荒いが寒そうだ。
1986年4月。友達が、その日、言った。史上最悪の原発事故があったらしいぞ、ソ連で。日本人なら、そのとき、原始雲を想像してしまうが、勿論そんなようなものではないだろう。
20年たった今、興味があるのは、人間が入らなくなって、汚染の中ででも、動植物のサンクチュアリになっているということだ。勿論、放射能の影響は受けているだろうが、そこは、弱肉強食の世界であり、決してすべて死んでしまった死の世界になっているわけではないというのが、すごいと思う。何だか、人間がいることのほうが、放射能より危ないのではという錯覚に陥るほどだ。皮肉なものだ。そういえば、広島も原爆のあと、50年は植物は生えないと言われていたが、そうではなかった。
大金払って、放射能浴びにいくのか?人はそういうだろう。だから、黙っていこう。(あ、ここでいっちゃった)
ところで、先日、珍しく、アウシュビッツいいねえ、行きたいねえ是非、すっごくいいところらしいよ、なんていう人が出てきて意気投合、で、チェルノブイリなんかどうよははは、というと、それはちょっと・・・といわれた。
被爆して、生まれ変わって、おかしくなっても、違う不思議な生物になっても、オリのこと忘れないでね。