2008年4月25日 AFP タイ南部で、大麻を詰めたコ●ドーム60個を飲み込んで密輸しようとしたオーストラリア人男性が、コンドー●が破裂したため死亡した。地元警察が25日、明らかにした。 この男性は今月初め、パンガン島(Ko Phangan)で満月の夜に行われる「フルムーンパーティー」で大麻を売りさばこうと密輸を試みた。ところが飲み込んだコン●ームのいくつかが破裂。腹痛を訴え、11日に友人によって病院に運び込まれたが、内部感染などで19日に死亡した。治療した医師は男性の腸から大麻の詰まったコンド●ムを発見したが、いくつかは数日前に破裂していたようだったと話した。地元警察によると、医師の見立てでは男性が助かる見込みは五分五分だったという。男性が死亡したことから、警察は麻薬密輸事件としての立件を見送った・・・
私はプライベートなスマッグラー(運び屋)ではないが、ほんの10年前まで、帰国前夜は徹底的に、荷物を調べなおすという癖があったのだが、それはいつ何時、誰かに変なものを忍び込ませられるか分からないからであった。
学生時代、バンコクで機内に乗り込んだ私は、まだ多少グルグル回っていたのだが、あとは、一眠りして、日本に戻るという算段であった。しかし、定刻を過ぎても飛行機は動き出す気配もなかった。
やがて制服組警官が機内に入ってきて物騒な雰囲気になったのだが、彼らは意外にも、私の前に立ち、飛行機を降りろと命令するのだった。
私は、ドンムアンの滑走路に立った。初めてバンコクに来た時は、当時の国内線が、かつての国際線であったのだが、そのとき以来の滑走路であった、いや、滑走路なんかに立つ筈がない、滑走路以外の空港建物外の敷地だね、何というんだろう。とにかく、タラップを降りたところだ。
機内に積み込む荷物が、飛行機の下に一つだけ置かれていたが、それがまさしく、私の荷物であり、私は、外で、徹底的に荷物を全部広げさせられて荷物検査されたのであった。私の風貌は怪しかったかもしれないが、この場合は、どこかで誰かが密告したのだが、その密告相手が、誰かは分からないし、私も覚えがないし、相手が間違ええて私を指摘してきたのかも知れない。それでも、私は、誰かにはめられたのではないかと、ここに、誰かが忍ばせたマヤクが出てきたら終わりだ、いや、それなら、日本に帰ってもマヤクケンによって捕まってしまうではないか、どうするんだ、ここで賄賂は効きそうになさそうだし、ああ、と随分心臓が口から出てきたのだが、幸いにも、何にも出てくることはなかった。
どうやら何かの勘違いだったようだ。警察も首をひねっている。
機内に戻る通路で、乗客の方々は私が飛行機を遅らせた犯罪者かのような暖かい敵意ある視線と奇異なものを見る目線を送ってくれた。俺は悪くないんだ!警察の野郎が何か勘違いしたんだ!と叫びたい一心にて、犯罪者のように顔に風呂敷でもかけてくれってな気分になったのであった。
それからの帰国前日の私は、自分を第三者の目線で見るような臆病なゴルゴ13になったのであった。
それにしても、ゴルゴ13まだ継続中で、米ソ時代から歴史は続くがゴルゴ13だけは年はとらないが、違和感がない。ゴルゴ13はバンコク日本人教会で全巻を3日通って読破したのだが、今はもう、さすがにゴルゴの出生の秘密シリーズはなくなった。戦後からと多く離れたのだ。
いろいろしらべたところ、おおよそ1個10グラムのブツを143個ゴムを飲み込んだのが最高か?破裂したらオダブツ間違いなしということで。
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