業務連絡:車検に行ったら、2年間で走行距離1800キロ毎月75キロ・・・レンタカーのほうが断然よく乗っている。この前和歌山まで1日で250キロぐらい走ったからなあ。あれがなかったら1600キロか・・・。
まあ、北欧ではもう少ししたらガソリン車禁止になるし、アメリカもテスラ率いるイーロンマスクとかグーグルが電気自動車にして、そうなると、もう日本もガソリン車だめよになって、買替なく車引退か。
「初めてあれ告発された映画なんだっけ」
「ロリータ?」
「アンナカレリーナ?」
「青い体験?」
「ピアノレッスン?あ、新しすぎか」
「郵便配達2度ベル鳴らし?」
「チップス先生さようなら?」
「Mバタフライ?」
「ハモンハモン?」
「ボバリー夫人?」
「エマニエル夫人?」
「ああ、そうそう、何とか婦人。ほらあの、貴族の奥さんになって、夫が戦争で下半身不随になって、その家の守衛とできちゃうってなんだっけ?」
「チャタレー夫人?」
「そうそう、そうだ」
「それさっき言ったやん」
「いやゆうてない」
「そっかな、ああ主演シルビアクリステルか。エマニュエル夫人もそうだな。もう亡くなったなあ」
「高校の時見に行ったわ。制服で」
「そんなの行けるのか?」
「(携帯で画像確認して)うわあ、こんなんに晩年なってたんや」
「若いやん。」
「カトリーヌドヌーブもまあ、今、そんな感じやん、年より若く見えるし、健康的や」
「ちょと怖いのはBBやね。」
「ありゃ、いじりすぎたんかなあ」
「カトリーヌ、昼顔、この前までブニュエル監督とは知らんかったわ」
「アンダルシアの犬が一番古かったかな」
「まあ前衛的やったにゃろけどなあ、当時は。今、こういうのイーパイあるしなあ。」
「そんで、有名なシーンだけが衝撃であとは、普通なんだよなあ」
「そういえば、ダリ、何か子供が現れたってニュースなってるなあ、ガラが生きてた時は許さんかったやろうけど。DNA鑑定するとかなんとか」
「ダリ最近まで生きてなかったけ、99歳ぐらいまで」
「何言ってるの80歳代で90年代に死んだよ」
「あれ?火事にあって火傷してってこのまえのことじゃなかった?」
「それ25年ぐらい前の話じゃん」
「そか、日本だけそういえば、マクロンも奥さん年齢話題なってるし、ミッテランも愛人子供いるのに、何か?みたいになってたよなあ」
「(携帯で画像確認して)うわあ、やっぱガラって、舞祭苦やなあ。いったいダリをどうやってコントロールしてたんかねえ」
「関係ないけど、やっとブレードランナーまた放映されるな、楽しみだなあ」
「お、いつやったけ1980年代やったやんな、なかなか衝撃的でしたなあ」
「リドリースコットって、確か80歳台だよ。それであの作品凄いよなあ」
「何で有名になったんだったかな」
「まあ、多分、エイリアンじゃない?あとブラックレインとかグラデゥエーターとかハンイバルとか、テルマルイーズとか」
「え、手を取り合って谷間に車ごと落ちていくやつだっけ」「暗い映画やったよ」
「ブラックレインってガイコツジンが梅田駅とか十三とったらこんなんなるんやって感じやったな。あと堺の工場とかねえ」
「マイケルダグラスイマイチやったなあ。松田優作が癌を隠して渾身の演技でしたな」
「そういえば、エイリアン2作目以降監督してなかったけど、最新版で監督してたような」
「最近見た映画では?」
「ワンダーウーマン。日本じゃ8月公開だけど、これはなんとも泣ける!」
「これ日本ではアメリカコミックいまいちやけど、海外で大ヒットらしいな。女性監督で世界一売れている映画になったらしいなあ。女性監督にかけたお金もナンバーワン、マーベルもよくやったなあ。ワンダーウーマンの原作者ってうそ発見器作った人らしいな。」
「あれ、このBGM何かきいたぞ、ああ、恋する惑星か。ウォンカ-ワァイの。」
「(店員さんに)すみませんー、今かけてるレーベルかなんかありますかー?(迷惑な客)」
(店員さん、CD持て来てくれる)
「やたらサイケな映画やったなあ、舞台はチョンキンマンションやったな。」
「トニーレオン、金城武、フェイウォンね、あれ?日本人出てた?きむらたくや?」
「それ2046やろ。トニーレオン、フェイウォンでてたけど、あとチャンチーとかコンリーとかもでてた」
「ああ、そか、恋する惑星の続編やったな」
「違うやん、花様年華の続編やん」
「あれ?そうか・・・・コンリーゆうたらチャンイーモウの赤いコーリャンやなあ。見た時古い映画かと思ってたら1980年代やったな」
「最近読んだおもろい本あった?」
「謎の独立国家ソマリランドおもろかったわ。内容は。。。。うにゃうにゃうにゃ、特に日本より進んだ民主主義性に、資源も産業もないから世界からほっとかれてうまくいったとか、最大の産業は海外からの送金とか・・・」
「次の店いこや」
そうやって夜は始まったのであった。