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石垣島を海岸沿いに移動中。移動中は、完全に運転だけに集中することは人間なのでできず、いろんなことを考えたり思いだしたり頭の中はめまぐるしく、たまには緩慢に回り続けるのである。 人生七不思議について、4番目までは記載しているが、5番目のことを思い出した。多分、6番目7番目とあと、2,30年の間に起こり、それで終了するのだろうか。人生と共に。 それは、12、3年前だっただろうか。ネックレスを贈ったことがあるのだが、その2,3年後彼女から連絡があった。 タイに行った際に、ネックレスをホテルかどこかで落としてしまったとのことであった。出国するときは身に着けていたが、途中で、どこかに忘れてきたのか落としたのか分からず、ホテル中と、荷物を徹底的に調べ、その前にいった美容室にも戻ってみて探してもらったがなかったとのことで、残念だな、ということであった。 ネックレスはつまり10年ぐらい前にバンコクのどこかでなくなったようである。 昨年夏、私は、夏の旅行に出かけた。モロッコで酒を買ってきて、部屋飲みを開始。 資料だったか、栓抜きだったか、何かを探すためにカバン(スポーツバッグ)をごそごそしても、出てこないので、全部の荷物をカバンから出した。そのとき、カバンの奥底に10年前になくなったネックレスが出てきたのである。 このスポーツバッグは、2,3年前に実家から帰るときに荷物(食料など)を入れてもらったまま、借りパチている軽いスポーツバッグだ(写真2枚目)。2016年ブラジルチリで初めて使い(それも海外旅行で)、その後日本で使うこともなく、その後、2,3回の海外旅行で使い、今回の2018年夏のモロッコ等旅行にも使ったのであった。 その数回の旅行でもカバンの奥底にそんなものはなかった、というか、旅行のたびに入れ替え(冬の旅行は冬物が多いのでゴロゴロを使用するため、荷物を入れ替える)しているときにも気が付かなかった、というか、10年前には私の手元にこのスポーツバッグはなかった。いったいどうやってタイからモロッコへ時空を超えてテレポテーションしたというのだ? 考えられるのは、タイで彼女が失ったと思われていたネックレスがどこかに紛れ込んでいた。後日、紛れ込んでいたまま、そのもの(衣類とか?)を彼女にもらい(男女なので衣類をもらうことはないか。何も使用したものをもらった覚えもない)、紛れ込んだまま10年たち、その紛れ込んだものをモロッコ旅行に持っていった。ということだが、旅行に持っていくものをもらったり借りたりした覚えもない。 勿論彼女にもLINE問い合わせたが、全く分からない(そら分からんわな)という。 モロッコマジック、私はウイリアムバロウズが愛したタンジールの旧市街、カサバの中のホテルの1室で、うおおおーと静かに雄たけびを上げた。 2008年ピラミッドマジックに続く2017年モロッコマジックであった。むむ、確か精神病院カルテ事件は1998年頃だ。10ねんおきか 4回目の人生七不思議 カイロ発の飛行機は朝、5時25分と早朝であった。 少し寝坊した私が、タクシーかっ飛ばして空港に到着したのが4時30分であった。時計でも確認した。(出発55分前) カウンターに行くと、もう少し待ってくれといわれ、後ろにあったシートに座っておくようカウンターで指示された。席の確定ができないのであろう。 4時40分。シートに座っている(時計確認した) 4時47分。先程のカウンターの人に、にこやかに呼ばれ、席をもらう。 あと、出発まで38分しかないな、と時計を確認した。 出国書類などを記入した後、イミグレーションを抜けたとき、4時55分で、空港内の店を5分程度さっと見るぐらいしか時間はないな、と最後に時計を確認した。 このX線検査が怪しいのだが、X線を抜けて、ゲートは割と近いことが分かり、少し、土産物屋を冷やかせるかなあ、と思いながら、おそらく、自分の感覚では、10分程度、うろついたあと、出発ゲートに向かった。 ゲートの入り口でチェックをされて、ゲート前に来ると、人数が結構少ない。30人ぐらいしかいないのだ。この便はガラガラなのか、と思ったぐらいだ。もう出発15分ぐらい前の5時10分前後だろうと、腕時計を見た(壁に時計はなかった)。 あれ?と思った。時計の針が4時40分をさしているのである。4時40分には、まだカウンターにいた時間だぞ。30分前だぞ。きっと、X線で時計がおかしくなったのだと思った。 特に、遅れている様子はないのだが、何かがおかしいと思いながら、じっとしていると、それから15分がたち、出発の5時25分と思われる時間(私の時計は4時55分である)になった。何の動きもなく、ふと、ゲートの方を見ると、続々と、まだ乗客が入ってくる。おかしい。30分戻っている・・・・? 私は焦り出した。ふと、隣の人の腕時計を見た。時間は3時55分である。概ね、例外は多いとしても、各国の時差は1時間単位なので、ヨーロッパの時計なのであろう。ということは、私のこの時計は今、正しい? その間にも、続々と百人以上の人々がゲート前に入ってくるのであった。 結局、飛行機が飛び立ったのは、時間が戻った後の(時計が戻った後の)、5時25分であった。 X線を出たあたりで30分タイムスリップして逆戻りしたとしか考えられないのであった。 人生30分得したのか?機内でも、ドイツ到着前に現在の時刻を放送していたが、やっぱり30分戻ったままなのであった。未だに、謎である。 →私はそういうわけでパラレルワールドを若干信じており、0.5秒後から1年後、1年前、10秒前の自分が、世界が同時進行していると思っている。多分、30分前の私は30分後の私と入れ替わったままなのだろう。30分じゃ人生に影響ないからね。これが30年で入れ替わったら大変なこっちゃ。 3回目の人生七不思議 あれは、東京に長期出張していた時のことである。何か人事シートだか、何だか忘れたのだが、大阪本社に郵送物を東京から送った。 すると、大阪から電話があり、私の書類に紛れて、中身に精神病患者のカルテが入っているという。 そこには住所が記載されており、不思議に思ってその病院に行ってみたのだが、がしっと門は閉じられており、何となくおどろどろしい感じがしたのであった。 封は閉じられてちゃんと郵送されてきたという。ポストには、私が間違いなく入れた。 1、 誰かが事務所に侵入し、私の机の書類に紛らわせた(何故?) 2、 郵便局員が戯れ事として、回収した郵送物の中身を入れ替えた(何故?) 3、 偶然にも私の封がポストに入れた瞬間に開き、たまたま開いていたその封筒と折り重なり、郵便局員が回収するときに、相手の書類が私の書類に入った。郵便局員が親切にもその後封が開いているのに気がつき、糊付けしてくれた。 4、 精神病患者が夜に抜け出し、たまたまポストに鍵がついたままであるのを発見し、自分のカルテを忍ばせた(何故?) →そのカルテを私自身見ることはなかったので、余計に伝聞ベースになっているか。 2回目の人生七不思議 2. 中学校のとき、台風の日に誰もいない海で泳いだが、大波で水中眼鏡が吹き飛ばされ、私も波に救われてアップアップしたときに、ふと、手に当たったものをつかむと、誰のか分からない(というか誰も泳いでいない)水中眼鏡だったこと。 その水中眼鏡をかけて、沖に戻った。そのとき、必死だったが、沖に戻ると、黒の水中メガネが青の大きめの水中眼鏡に代わっていた。勿論台風で誰も泳いでなかった。 →これは、偶然の偶然であろう。でも大海原で確率論低すぎる。 初めての人生七不思議1. 小学校のとき、従兄弟の住む姫路の広場の砂場に、時間がたてば、砂場の下からどんどん100円玉がでてくる怪。1回掘れば2,3枚の100円玉が出てきて、また砂を埋めて数十分たって掘り返すと100円がまた出てくるという不思議で100円玉、100枚以上掘った。 →従弟がせっせと100円埋めてたか?でも数万円もそれも100円ばかり小学校低学年が持っているのもおかしいし、一緒に砂場で数分待って、また掘ると出てくる。何故なんだろうか、今も謎だ。100円は本物だったしな。それで何で急に終わったのか、記憶がないが、ザクザク出てくる間に実家に戻ったからだろう。次に行ったらもうそのビッグウエーブは終わっていた。 石垣空港誘導灯塔が伸びる延びる 玉取崎展望台から。 2018年6月の石垣島一覧 石垣島へ 津波石 竹富島再訪 竹富島再訪2 竹富島再訪3 竹富島再訪4 唐人墓 名蔵アンパル 川平湾再訪 車窓 米子焼 米子焼2 米子焼3 伊原間 貝殻食堂外観 伊原間 貝殻食堂内観 サビチ洞時間切れ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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