2024/05/29(水)19:31
様似町 エンルム岬 2021.08北海道青森秋田岩手
様似漁港の中にソビラ岩。奥、親子岩。ずっと向こうローソク岩。
エンルム岬にやってきてしまっている。
カモメのコロニー、岩隙植物、高山植物があるよ。
ソビラ岩。
ローソク岩。
親子岩。
岬に登っていく。
太平洋に向かって突き出している陸繋島。過去は独立した島だった。
車を停めたが、先客がいた。多分頂上にいるのだろう。
シャチ跡。
エンルムとは、岬という意味なので、岬岬である。サハラ砂漠が、サハラサハラ、ガンジス川が、川川と同じである。
様似港外東防波堤。
頂上から。ローソク岩、親子岩、ソビラ岩を経てエンルム岬が一直線に並んでいる。
同じ地質から構成されており、元々は一続きの大規模な岩脈を構成していたと考えられる。
標高70メートル。
遺跡もある。擦文式土器が出土している。
エンルム岬はこうやってできました。
西側から見上げるときれいな節理が見られる。火成岩。
地層の割れ目にマグマが入り込み、大地が隆起する過程で風雨や波によって柔らかい地層が削られ、固い火成岩が残った。この火成岩がさらに部分的に崩れていっている。
漁港に行き、目の前でソビラ岩を見学だ。
ゾビラ、ってゾンビ、ヒドラみたいやのう。
釧路から海岸沿いを走り、襟裳岬までいきそこから、海岸沿いに北上中で、今日はそろそろ終わりだ。
顔があるように見える。
顔があるように見える。