テーマ:Gデザイナーのお仕事(131)
カテゴリ:写真
早々とおニューのカメラを仕事デビューさせることになった。
今日フードメニューの撮影があったのだ。 必要カット数、約60枚。 撮影枚数、約370枚(1カットにつき6枚ずつとった計算)。 撮影時間、約5時間(休憩なしのぶっ通し、ひ弱なので足が棒)。 血走るほどに目を見開いてファインダーをのぞいてたせいか 目がカラッカラに乾いている。 目が透明の鱗で覆われててまばたきの必要ないヘビになれれば楽なのだが・・・。 (あ、でもネズミ飲んだりすんのヤダな~) レストランのフード撮影の一番の楽しみは 運が良ければ、撮影したメニューを後でじっくり味わえるとこにある。 あったかいうちに食べたい・・とこはヤマヤマなのだが、 後でもう一回撮影しないといけない場合に、「あれ~!!1ピース足りないぞ~!」と 取り返しがつかなくなるので 食い意地をおさえて、しばらくは据え膳状態になるのが少々つらい。 心優しいクライアントに恵まれているせいか、 終始、泣きそうにひもじい思いでの撮影は今のところまだない。 もしくは毎回わざと朝ご飯を抜いているのを見抜かれてて、 「Do-itさん、またグーグー鳴ってるよぉ~・・」と思いながら、気を遣ってくれてるのかもしれない・・・。 注:ちなみにプロのカメラマンさんはみずみずしく見せるため、 食べ物の表面にオイルを塗ったりするが、Do-itはしていない。 決して後で食べれなくなる・・という理由ではない・・・いや、まじで 無事に撮影も終わり、これから60点の画像修正作業にかからないといけない。 でも、今日はさらにありがたいことに、今夜のディナーの分までタッパに詰めてくれたので、目がパリパリだろうが、がんばったろうじゃないか! デザイナーって、お客さんのこういうささいな心遣いで モチベーションが上がったりするのだ。 心遣いっちゅうか・・・食べ物? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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