読書のススメ 其の五 村上春樹さんの誕生日
ねずみです。スプートニクさんから今日は村上春樹さんの誕生日と聞いたので急遽村上春樹さんについて書きます。『ねずみ』もですが、『スプートニク』も村上春樹さんの小説からハンドルネームを拝借しています。それくらい二人とも大好きなのです。まずねずみからですが、好きな小説を上げると後から書くスプートニクさんとかぶるので小説以外でお勧めを三冊ご紹介いたします。1:『遠い太鼓』・・・ヨーロッパの旅行記で、地元の漁師さんに交渉して手に入れた魚を調理する話がとても印象に残っています。他にも旅のエッセイはあるのですが、『地球のはぐれかた』なども正直甲乙が付けがたい面白さです。2:村上朝日堂シリーズ・・・このシリーズは数冊出ていてどれもお勧めですが、タイトルが全て村上朝日堂とつくので間違えて同じ本を買わないように注意してください。3:『意味がなければスイングはない』・・・音楽のエッセイですが、POPS,JAZZ,クラシックと幅広く書いているので多くの方が楽しめます。というか興味が湧いてきます。 どーも、スプートニクですねずみさんからバトンタッチしたものの、長編小説は絞り切れないと言うか、全てがおススメなので短編小説を紹介したいと思います!1:『午後の最後の芝生』・・・晴れた日に隅々まで綺麗に芝生を刈って、ランチはおいしいサンドウィッチを食べたくなります...もし家に庭があればの話ですが...2:『パン屋再襲撃』・・・耐えがたい空腹感って、一年に数回あります。また、無性にマクドナルドが食べたくなる日も、たまにあるんですよね。3:『四月の晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』・・・もうタイトルで惹かれちゃいますね!?...出会ってみたいものです。 なんだか、やたらマニアックな紹介になってしまいましたね一応、二人とも共通してお勧めしたい長編小説は『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『ノルウェーの森』あたりですかね...まだ読まれていない方は、是非一度村上春樹の世界に足を踏み入れてみてくださいねずみ&スプートニク