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2015.08.30
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2015年8月30日
★★★★
数々の文学賞を授賞した岡嶋二人としてのコンビを解散後、井上夢人の単独作品として初めて世に出た記念すべき第一作を期待して読んでみた。岡嶋二人というブランドネームを引きずり、大変なプレッシャーの中で書き上げたであろうと想像がつくが、そんなプレッシャーを微塵も感じさせない程、井上夢人という新たなブランドを確立させたと感じる力作である。
僕、西岡悟郎は28歳独身。警備保障会社に勤める、まったく普通の人間だった。あの日までは。 あの8月2日の夜、一体僕に何が起こったのだろうか―僕の新しい職場は山梨の小さな村、新興宗橋の道場の警備だった。ところが道場が火事になった教祖が死に、職を失って東京に戻ると僕に異変が起こった。僕の頭の中に誰かがいるのだ―井上夢人のデビュー作、多重人格ミステリー。(裏表紙引用)
新興宗教団体の警備員をしていた西岡は火事を機に頭の中で声が聞こえるようになる。気が狂ったのかと病院の精神科に相談するが、それは宗教団体の教祖が火事で焼け死に、その魂が乗り移ったらしい。頭の中から必死に訴える声の謎を西岡はその頭の中の声と一緒に探っていく。宗教物でよくあるニセ教祖が絡む、よくあるパターンではなく、また恋愛ものとも違う、なんとも一言では表現しにくい物語である。でもラストを知るとやはり、悲しいSF恋愛ミステリーと言うことになるのでしょうか。井上夢人としてソロデビュー後、現在まで作品数としては10本強と少ないが、いずれも秀作揃いらしいので、一冊一冊ジックリ読んでいこうと思う。





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最終更新日  2024.04.24 23:11:52
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