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2024.01.16
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2024年1月16日
★★★
今年も順調に読書を続けていけそうで、年始に読んだ本屋大賞2位の安壇美緒の「ラブカは静かに弓を持つ」はミステリーではなかったので、今年最初に読むミステリー小説は何が良いかと本棚を眺めていると、東野圭吾の学園物のミステリー作品である本作が目に止まり、確かデビュー当時のもので今とは違った楽しみ方あるだろうと、期待して読んでみることにた。

同級生の宮前由紀子は俺の子を身ごもったまま、そして俺の愛が本物だったと信じたまま事故死した。俺にできる償いは本気の関係だったと皆に告白することと事故の真相を暴くことだけだった。やがてある女教師が関わっていたことを突き止めるが、彼女の絞殺体が発見されるや、一転俺は容疑者にされてしまう。(BOOKデータベースより)

学園恋愛ミステリーと思いきや、最後はどんでん返しが待っているのだが、なんだかもやもやした読後感のある作品でした…。
内容はというと、主人公で野球部に所属する西原荘一がマネージャーの宮前由紀子と関係を持った。その由紀子は荘一の子を身ごもったまま事故死してしまう。彼がやならければ行けないことは由紀子との関係は本気だったと告白することと、事故の真相を明らかにすることだった。
事故に絡んでいたのは教師であり、教師が悪役の構図が出来上がっているが、個人的には荘一の軽率な行為を責めらべきではないのかと感じてしまう。さすがに若気の至りでは済まされない気がする。
荘一の妹絡みの家庭事情もわからなくは無いが、これでは亡くなった由紀子が浮かばれません。





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最終更新日  2024.07.06 01:05:42
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