|
カテゴリ:読後レビュー(本屋大賞)
2025年5月7日 ★★★★ 2025年の本屋大賞が先月発表され、受賞作が阿部暁子氏の「カフネ」と決まったようなので例年通り地元の図書館に予約すると、なんと200人待ちになっていて、これは読むまで半年はかかるなと思っていると、はて?昨年の受賞作品を読んだかと記憶を辿ると、確か中高生向きの作品だと思い回避した事を思い出し、丁度短めの作品のようなので、それならGW中に読めそうだと思い先に読んでみる事にした。 2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。 M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。今日も全力で我が道を突き進む成瀬あかりから、きっと誰もが目を離せない。2023年、最注目の新人が贈る傑作青春小説!(BOOKデータベースより) 本作は2024年の本屋大賞受賞作品である。冒頭に昨年受賞後は中高生向きの作品でライトノベルかなと思い回避したと書いたが、確かに主人公の中高生時代を描いているが、読んでみると年齢、性別に関係無く面白く、楽しめました。さすが本屋大賞受賞作である。 成瀬の真っ直ぐで悪意の無い性格には呆れるばかりだか、宣言通り200歳まで生きて欲しいと思わせてくれる魅力ある作品でした。また、同級生の島崎との絡みも最高で、読み終わって続編が出ているのは知っていたので直ぐ図書館に予約してしまった…。 少し先になるが、シリーズ化された続編を読むのが楽しみだ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.07 20:35:10
コメント(0) | コメントを書く
[読後レビュー(本屋大賞)] カテゴリの最新記事
|