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2025.05.14
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2025年5月14
★★★★
今月始めに読んだ昨年度の本屋大賞受賞作の「成瀬は天下を取りにいく」を読んだ後、直ぐに図書館から東野圭吾の最新作の「白鳥とコウモリ」シリーズの「架空犯」が確保出来ましたと連絡が来たので、慌てて受け取りに行き、前作は確か重苦しい作品だったが、感動して★5つを入れたはずで、シリーズ化した本作を前作同様期待して読んでみることにした。

誰にでも青春があった。被害者にも犯人にも、そして刑事にもー。燃え落ちた屋敷から見つかったのは、都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。華やかな人生を送ってきた二人に何が起きたのか。『白鳥とコウモリ』の世界再びーシリーズ最新作。(BOOKデータベースより)

「白鳥とコウモリ」シリーズとあるが何が共通なのかと調べると、重苦しい内容なところと、あまり印象には残っていないが、五代刑事が主人公で、頁数がまたまた多くボリュームがあるぐらいかなと思う。前作がヒットすると〇〇シリーズとすると売れるのはわかるが、これをシリーズにするなら五代刑事シリーズとして欲しい。
内容的には読みやすく主人公の五代刑事が語る形で進むのが特徴で重苦しいがスラスラ読めて頁数があったが、それを感じさせないぐらい、あっという間に読み進められました。
さて内容だが、火災で燃え落ちた屋敷から現職都議会議員と元女優という夫婦の遺体が発見される。警視庁捜査一課の五代たちが捜査に当たるが、殺害現場には違和感があり、捜査は難航するのかと思いきや、中盤を過ぎる辺りで、犯人が浮かび上がるのだが、捜査陣としては最悪の事態となってしまう。
前作と同様の過去に真相が隠れているのだが、ここまで複雑だとは誰も想像しなかったのでは無いかと思う。さすが東野圭吾だと思わせてくれました。
シリーズ化したみたいなので次作を楽しみにしておきます。





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最終更新日  2025.05.15 00:19:01
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