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カテゴリ:読後レビュー(薬丸岳)
2025年5月19日 ★★★★ 東野圭吾の最新作の「白鳥とコウモリ」シリーズの「架空犯」を読んで今月は次で4作目になるが、何を読もうかと久しぶりにブックスオフに寄ってみたのですが、100円コーナーから100円〜200円コーナーに変わっている事に気が付き、あ〜これも物価が上がった影響なんだろうなと、並んでいる棚を眺めていると薬丸岳の「逃走」が目に留まり、前に読んだのはいつ頃だったかなと、調べてみると2022年に読んだ「Aではない君と」以来だとわかり、薬丸岳の作品にはハズレは無いと分かっているので、じゃあ次はこれだと決めてレジに直行して読んで見る事にした。 死んだはずのあの男がいた。小さかった妹とふたりで懸命に生きてきた二一年間はなんだったんだ? 傷害致死で指名手配されたのは妹思いで正義感が強い青年。だが罪が重くなるとわかっていて彼は逃げ続ける。なんのために? 誰のために? 渾身の全面改稿、ほぼ書下ろしの秀逸ノンストップ・エンタメ! (BOOKデータベースより) 薬丸岳の過去に読んだものは前作の「Aではない君と」もそうだが、少年犯罪を題材にする作品が多いが本作はタイトル通り犯罪を犯した主人公が逃走する話しである。読み終えた感想だが、スラスラ読みやすくて面白かったのですが、主人公の祐輔なぜ逃げてまで母親を探しているのか?そもそもなぜいきなり殴り殺してしまったのか?途中の行動からは予想もつかす、最後に真相が分かるのだが、その真相でそこまでするの?と少し説得力に欠ける気がしましたが、最愛の妹の事を思う行動なのかと納得し、今回は救いのあるエンディングで良かったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.11.21 08:48:22
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